”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2017年02月01日 21時18分38秒 | Weblog

2月1日(水) 晴

御殿場の田舎から7時間かけて先程名古屋に戻って来ました。朝晩は寒いけど昼間は暖かくて良かったです。昨日は田舎の家で一人黙々と剪定した庭木や枯れ葉を半日かけて焼却し、残りの半日で畑を耕し、苦土石灰を撒いて土づくりを始めました。
今日から2月と言うことですがこのまま暖かくなるとはとても思えないのでキヌサヤの畑には雪対策として敷き藁をしておきました。
そう言えば庭の梅の木には花が咲き出しました。例年よりちょっと早い感じですがこの暖かさだと1週間後にはかなり咲きそうな勢いです。



今日は7時間もかかってしまいましたが途中、静岡の丸子に寄って来ました。実は日本で初めて紅茶を作った人が丸子の人で、明治の初めにインドから紅茶を作るための道具を輸入したのだそうです。その後その弟子にあたる人が当時の機械を改良して現在も細々と作っていると言う話を聞き訪ねてみました。地図で探して訪ねてみると水車小屋があって日本紅茶発祥の地と言う看板があるだけで、店舗らしきものはありません。とりあえず農家風の家に入ってみると紅茶を作る機械らしきものがあったので丸子紅茶さんですかと聞いてみる。年配の奥さんが出て来て、何で知ったの?とかどこから来たの?とか逆にこちらが質問攻めにあう。名古屋からと言うとどうも息子や孫が名古屋に住んでいるそうで、息子さんの話やら孫の勤め先の話やらで、こちらはただ聞くばかり。やっと紅茶の話になり、とりあえず1袋千円で購入した。なんでも卸先では千五百円で販売しているのだそうだ。と言うことでこれから他で買うくらいならいつでもここにおいでなさいと言われた。なんでも名古屋から出張の帰りに必ず寄ってくれるお客さんがいるのだそうだ。
まぁまだ試飲していないが静岡茶の生葉を使っているからマイルドで香りが良いのと色が黒くならなくて他の日本紅茶とは一味違うのだそうだ。明日飲んでみるがちょっと楽しみ。



日本の紅茶発祥の地の紅茶ってどんなだろうか?ちょっとわくわくする。実は丸子紅茶以外にもお試しで藤枝の製茶屋の作った紅茶も購入してきたので飲み比べてみようと思う。静岡は緑茶で有名ですが最近伝統的な煎茶以外にもいろいろな製法の緑茶があって実は非常におもしろい。実はそんないろいろなお茶を見ることができる所もいっぱいあることもわかり、一般道で帰って来る楽しみがまた一つできたような気がする。

コメント
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