2月15日(水) 晴
またまた御殿場の田舎にやって来ました。今回は母の施設への支払いと確定申告に必要な母の書類を役場に行ってもらってきます。それから町内会費の納入と畑の土づくりも。果樹も梅や柿やブルーベリーだけでなく、新たなチャレンジとしていろいろやってみたいと苗木を物色しています。秋に梨は幸水を植え付けたのですが、今日は名古屋で購入したミカンの苗とレモンの苗を運んできました。寒いところなのでうまく育つか不安ですが最近の温暖化を考えれば御殿場でもできるかもしれないと言った挑戦です。
温州みかんの苗木です。さすがに御殿場のホームセンタでは売ってないようなので名古屋で購入しました。ミカンは年間平均気温が15℃~18℃で耐寒気温が-5℃なのでなんとか大丈夫かなと思ってます。
問題はレモンかな?
レモンの栽培に適する年間平均気温は15.5℃で耐寒気温は-3℃なのです。要するに寒さに弱く、暑さにもあまり強くないので意外と繊細な果樹なのです。そんな意味で寒暖の差が大きい田舎よりは都会向きなのかもしれません。でもうまく栽培できれば購入したいと言ってくれる頼もしい居酒屋もあるのでチャレンジです。まぁ植え付け場所と冬対策用に寒冷紗を準備すればなんとかなるかなと思ってます。
今年は野菜と果樹で田舎にいる時間が長くなりそうですがちょっとWAKUWAKUです。
明日は母の施設と町内会に行きますが合間をぬって柿の幹の皮を削ってみます。これは東谷山の講習で教わった病害虫防除の一つなのですが講師によればこれだけで十分な対処策になるとのこと。これも秋が楽しみです。