”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話(ヨット編17-20)

2017年09月23日 23時22分43秒 | 趣味

9月23日(祝・土) 晴

天気があまり良くないと言われていたのにもかかわらず、今日はなぜか良い天気になりました。今日のクルージングには自称晴れ男といつも断言しているK本氏が来たからでしょうか?まぁそれはどうかわかりませんがとにかく天気が良くなり佐久島クルージングに出かけました。本日のゲストはDuoの二人のお姉さまと常連のK本氏、Y村氏とY村氏と懇意の若いりえさんです。
午前中は少々風が強く、白波もポツポツ出ていましたが波が静かで快適でした。今日の海はモスグリーンと言った感じの海でいままであまり見たことのないような色でした。こんな海にヨットで帆走していると何かおとぎの国の海に出たような感じです。
佐久島ではいつもの食堂ではなく、今年から古民家に移転した{海」さんでミックスフライ定食にビール、タコの唐揚げ、ゆでエビでした。この店は佐久島の人気店でいつも待ち行列ができる店です。今日は7人かろうじて入れましたが我々の後から来た人達はみな待っている状態でした。もう少し遅れて来ていたら入れなかったことでしょう。
昼食後は海釣り公園で魚釣り。今日はあまり釣れないだろうと思いきやアジ、イワシの入れ食いです。おまけにセイゴ、コノシロ、カサゴなども釣れてあっという間に時は過ぎてしまいます。りえさんは最初から最後までアジ、イワシをたくさん釣っています。釣りはやらないと言っていたDuo-Kさんも「キター」と言っては慣れない手つきでリールを巻いていました。K本氏もY村氏ももくもくと・・・。おかげでM島さんは大忙しです。ただ一人面倒くさいからやらないとDuo-Nさんはうろうろ。
久しぶりにこの日は大漁です。バケツに一杯になってしまいビールを入れて来たクーラーボックスに入れるしかありません。


もう秋、早く帰港しないとすぐに暮れてしまいます。と言うことで午後3時過ぎには佐久島を離岸しました。
秋の夕陽を浴びてマリーナにゆっくり帆走。暮れなずむ夕陽を背に静かに帆走する船の上は自分の至福の時間でもあります。居眠りするのも良いし、何も考えずに時の流れに身を任せるもよしです。ただM島氏だけは釣った魚の下処理で独楽鼠のごとく働いています。まぁこれが帰りの船のいつもの光景ですが、今日は暑くも無く、涼しい風の中で波をかぶることもなくゆったりした時間を過ごせたような気がします。