11月21日(水) 晴
今日の午前中で懸案だった小学校での「ものづくり工房」の授業が無事終了。まぁ子供たちといっしょにものづくりをすることは楽しいのだけど、部品や道具は全部揃っているかとか結構気を使うことも多い。1時限ずつ各クラスの授業に入ってあわただしく動き回っても、その時はまったく疲れを感じないが、すべて終わった途端にドッと疲れがでてくるのは年齢のせいでしょうか。まぁ完成した時の子供たちの歓声を聞き笑顔で友達と見せ合っている姿を思い出すとやってよかったと思うのも事実。
今日は小学2年生の授業で「虹の筒」と言うものをつくってもらった。
虹の色はどんな色?みんな元気にいろいろな色を言ってくれる。もっとも「虹色」と言ってくれた子もいたけど・・・?「あおきみああいす」って言葉を知ってる?虹は上からあか、オレンジ(橙)、きいろ、みどり、あお、あい、すみれいろ(紫)の七色と日本では言っています。よその国では5色と言うところもあるけど日本では七色の虹と言っています。
とまぁ作ってもらった虹を見ながら虹について知ってもらうことが学習の目的です。ただ単に教科書に書いてあることを覚えるのでなく、自分が体験して物を知ると言うことが大事じゃないかと思う。きっと自分で作った「虹の筒」を見て虹と言うものはきっと覚えていてくれると自分は思っています。
もっともこれから大きくなって光について波長とかスペクトラムとかもっと詳しく知る時には難しくなってしまうかな?