3月13日(金) 晴
ゴルフシーズン開幕を告げるかのような良い天気になりました。1月9日以来約2ヶ月ぶりのゴルフでした。ほとんどクラブも振ってなかったのでスコアは良い時と悪い時が極端に出てしまったけど、まぁ今年初めてのゴルフのようなものだから、予定通りの結果でした。それより久しぶりに元の会社の仲間とのラウンドで楽しい一日でした。
今日はホームの桑名国際ゴルフ倶楽部。前半のOUTは久しぶりのゴルフでアプローチが小さかったり大きかったりで乱れまくりました。バンカーもすべて2回目で出す始末。救いは新しいパターでワンパットが6ホールもあったことぐらいでした。前半のパット数が13と言うのも僕としてはすごいけど、それでもハーフ59とは・・・。とにかく+4が4ホールもあるのだからまとまる訳ないのですが序々に安定したスイングが戻って来た感じです。この大叩きを除けばボギー3、ダボ2です。
後半は少し落ち着いていつものダブルボギーペースの54になったけど、何故かパット数も19といつものペースになってしまいました。まだアプローチのミスは多かったけどドライバーは飛距離も出てすごく良かったのが救いでした。綺麗な放物線を描いてフェアウェイの真ん中に落ちるショットの気分はやっぱり最高に気持ちが良い。
今年は去年のように誘われることも少なくなるだろうし、少ない回数でもきちっとしたゴルフをしたいものです。もう少し慣れれば何とかなるような気がした一日でした。
3月12日(木)曇時々晴
昨日は午後から耐火煉瓦工場に注文してあった石窯用の耐火煉瓦や特注の蓋を取りに行って来ました。すべての重さが300Kgぐらいになるため、僕の自家用車では一度に運ぶことができないため、ヨットメンバーのS氏にお願いして軽トラでとりあえずS氏のお宅に置かせていただくことにしました。
とりあえず設計通りのアーチになるか組み立ててみました。
一応大丈夫でした。あとはこれに合わせた木型を作り、その上に煉瓦を耐火ボンドで貼り合わせて組み立てていくことになります。そして特注の蓋がピタリと収まるようにしなければなりません。
そのためこれからは木型の大きさが一番の要となりそうです。とにかくこの蓋を作るのにちょっとお金をかけ過ぎてしまった感もあるので、ちゃんと蓋が収まるように煉瓦を積んで行く必要があります。
真ん中にある穴は現在塞がれていますが、実は温度計が付けられるようにしてあります。とりあえず温度計を付けなくても温度特性がわかれば良いと思ってケチっちゃいました。
これらの機材はいずれ静岡の田舎に運ばなくてはなりませんが名古屋の家には置く場所もないのでしばらくS氏のお宅に保管してもらうことにして帰って来ました。
その後名古屋では有名な木村屋と言う居酒屋で飲み仲間のみんなと美味しいつまみで日本酒、焼酎を飲み、更に行きつけの居酒屋DUOにも繰り出し帰ってみれば午前様。ちょっと飲み過ぎたかもしれません。まぁ楽しく飲める仲間がいることはありがたいことですが、自分だけ楽しんでいるだけかもしれないので程々にしなくては・・・。
やっと今日になりました。ドコモショップで2時間もかかって新しいスマホに変えました。同じメーカーの新しい機種にしたのだけど、まだ要領がわからなくてしばらく悪戦苦闘となりそうです。明日は2ヶ月ぶりのゴルフですが結局練習場に行く暇がありませんでした。昨年はもう7、8回もゴルフに行っていたのですが、今年は少なくなりそうです。今までの趣味は止めずに石窯作り、太極拳など更に風呂敷を広げてしまったけどちょっとオーバーフロー気味です。
3月11日(水) 曇のち?
今朝は昨晩の雪で駐車場の車や家々の屋根は真っ白です。幸い道路は積もらなかったようなのであまり生活には影響なさそうです。ところで今日はあの震災から4年目です。各TV局でも盛んに報道していますが、復興は進んでいると言えば確かに進んでいるけど、遅いといえば確かに遅いのが現実ではないでしょうか。まぁ災害と言うものはそんなものかもしれません。でも人間が活動できるところは少しずつでも着実に復興できる訳ですけど、原発のところだけは4年たってもどうにもならないようです。日本列島は太古の昔より、自然災害によって大きな犠牲を払いながらそれでも力を合わせて復興して現代まで続いてきました。そう言う意味で自然災害に対しては世界でも稀に見る耐性を持った民族だと言えるかもしれない。しかし原発事故と言う人災に対してはどうなのでしょうか?何十年も住むことができなくなるような災害にはまったく耐性がないのかもしれません。なにしろ代替となるような国土はまったくない国なのだから。
そんな意味で当面のエネルギー対策は別として、自分は小電力の水力発電と大容量の地熱発電がこの国に一番適していると思うのだが、賢い人達はすぐにコストがどうのと言い出す。少なくともこの国に豊富に存在する水と地熱は原材料は無料だと言うことが世界経済に影響されることなく未来に存続できる唯一の方向だと自分は思うのだが・・・。どうして人は目先のコストを言い出すのかな?企業なら当然未来のために目先も考えなければなりませんが、国家は無駄を承知でやることもすから。
福島の原発被害者の現状報道を見てつい考えてしまいました。
3月8日(日) 晴
今年のヨットを始動するにふさわしい暖かな良い天気でした。チームLeiaメンバーはドタキャン連続で今日は4名だけでしたが、予定通り上架、船底のフジツボや藻類を取り除いたあと高圧洗浄機で洗い、サンドペーパーとサンダーで船底を磨くところまで完了しました。
一応状況を写真で見てみましょう!!
まず、上架のため船をドックに入れました。
油圧で船台毎上架しました。
上架してびっくり。今年はフジツボよりサメのたまごがずらりと垂れ下がってました。サメと言っても近海にいるおとなしいネコザメの一種のたまごらしい。でも中でうごめいている様子はちょっと気持ち悪い。このマリーナに係留してもう十数年経つけど初めてのことです。
とりあえず全員で皮ヌキを使ってフジツボやネコザメのたまごを取り除き、一度船を海におろして船体を洗い、再度上架する。このあと高圧洗浄機で更に藻等を綺麗に洗い落としてなんとか綺麗になった。
さてこのあとは比較的広い船体部分はサンダーで磨き、ラダー周りやスクリュー周り、狭い場所はサンドペーパーで磨きを入れてやっと船底塗料を塗れる状態になった。過去最低の少ない人数ながら働き者のM氏、S氏、ケンちゃんがいたので何とかなりました。いつもは見ていることが多いしんさんも今回は結構サンドペーパーで頑張りましたよ。ちょっと疲れ気味です。青いペンキの粉が顔中に付いて病人みたいになりましたが、ウェットティッシュで何回も拭いて一応なんとか。
写真は道具類を船に入れて今日の作業終了。
さて次週はいよいよ船底塗料を塗る作業です。人数は多いほど楽ですが昔のように人が集まらなくなってしまったので、また大変になりそうです。
3月6日(金) 曇
急に寒くなったけど、なんとか天気がもってくれたので今回の田舎での作業は目処が立ちました。
朝からジャガイモの植え付けです。ほんとうは半分に切って植付けたかったけど時間がないのでまるごと植えてしまいました。鍬だけですべて耕すので結構疲れますが、寒いのに汗がにじんで体はポカポカです。今回は今まで何も作っていなかった場所を新たに耕しました。さてうまくできるかな?
昼に中断して給油しながら母の介護施設に様子を見に行く。母の好きだったヤクルトやら飴玉を持って、食べさせてもらうよう介護ヘルパーさんにお願いした。母のところに行くと泣かれてしまい困ってしまう。今は仕方ないのだが、腰が良くなったら僕が田舎に帰った時は自宅に連れて帰ることも考えなければならない。
今日は足柄温泉に行きたいところだが予定がいっぱいなので今回はパス。
さて田舎に戻って石窯の基礎台の第三段目のブロックを固定してコンクリートの平板を載せる作業に入る。この平板は一つが20Kgぐらいあって運ぶのが大変です。本当は厚さが3cmか4cmぐらいにしたいところだけどちょうど良いのがなくて6cmの厚さのものになってしまった。6枚載せて水平度をチェック。ほぼ水平にできたのでモルタルで調整するのはやめて載せるだけにした。かなり重たいのでモルタルで接着する必要もなさそうだ。と言うことで一応完成。
今日はここまででした。名古屋に戻って、土岐から耐火煉瓦を持ってこないと次の作業はできないのでしばらくお休みとなりそうです。
時間があればお茶の肥料を蒔きたかったけど、これは次回かな。
明日は午前中伐採した庭木の整理をして、母の介護施設に寄って名古屋に戻ります。
3月5日(木)晴
今日も暖かな良い日でした。富士山も少しかすんで春らしい姿になってきました。今回は田舎の家の畑の奥から撮影してみました。歌の文句じゃないけど「ぽっかり浮かんだ白い雲」がいいですね。
今日は石窯作りはブロックの第三段を積んだところで日が暮れてしまいました。これで明日にはコンクリート平板を積んで基礎の土台が完成する予定です。そして昨晩夜に考えた畑の配列(輪作を避けるため)に従い、ジャガイモを植える予定の場所を耕しました。畑にはもうスミレ?も咲いているようですが写真を撮ってから跡形もなく耕してしまいました。
畑の隅には今年もふきのとうがいっぱい咲き出しました。ここだけはとりあえず残しておきました。
今回の田舎暮らしも明日が正念場。明後日には名古屋に戻らないと日曜のヨット整備に間に合わないのでとにかくちょっと時間が足りない。
3月4日(水) 晴
風は強かったけど暖かな日でした。田舎の庭の梅は満開です。
もう一本の梅の木もやはり満開
更にこれは何の木か良くわからないけど(たぶんハナズオウかな)こちらもほぼ満開です。
田舎の最初はいつもの通り母のお世話になっている介護施設に行き、先週言われていた薬を届け、様子を聞き、本人と少し話す。認知症のためとも言えるが、いろいろやっかいをかけているようで頭を下げてばかりだが、以前に比べたら楽になったのだから仕方ない。
さて石窯の方だが今日はモルタルで第二段を積んだだけでした。岐阜の土岐からすでに注文していた耐火煉瓦が完成したと通知があったので今回ブロック3段の土台だけは完成しておきたい。明日も天気は良さそうなのでなんとかなりそうです。石窯の写真は土台が完成してから掲載することにします。結構細かくやっているのだが、セメント捏ねるのもモルタル塗るのも初めてのことだからいろいろ失敗はあります。それでもまぁなんとかなりそうなので乞うご期待。
3月2日(月) 晴
昨日は雨の中を朝から常滑の蔵開きに行って来ました。俳句の会の吟行として蔵開きが選ばれるとは何と酒好きのメンバーが多いことか!自分はメンバーの中で一番酒は弱いし・・・ですがとりあえず蔵開きと言うものに初めて行ってみたと言うところです。
常滑駅から無料のシャトルバスに乗り蔵元に。こんな雨の中を多くの人が飲みに来るとは・・・。
まぁ自分としては多分一人で来ることはありえないので良い経験でした。強くもない酒をたくさん飲んで俳句を作るなどちょっと厳しい。一応酒蔵の中を見学。
酒のタンクがずらりと並び、中々大したものでした。こんな中で一日仕事をしていたら自分は飲まなくても酔っ払ってしまいそうです。
帰りのバスは途中下車して、常滑屋と言う人気の食堂で昼食。
自分はカンパチの寿司を食べ、食後のスイーツは和菓子でシメ。どうもメンバー達とは趣味が違うようです。みんなはハヤシライスと洋菓子とは?日本酒を飲んだら和食がまぁ一般的と思うが・・・まぁ人それぞれですから良いのですが・・・。
その後、雨の常滑をブラブラ。街は至る所に陶芸作品がある。土岐も陶器で有名な街だけど、趣が全く違う。観光客には楽しませてくれる街かもしれないが、自分には土岐の何もないさびれた陶器の風情の方が好みかもしれない。多分人の手が込んだものより自然のままのものに最近の自分は
興味があると言う事。こちらは道路沿いにあった航海安全の陶器のモチーフ。
一応、船に乗る者としては今年も航海安全は最優先事項なので。
常滑から名古屋に引き返し、俳句の会を実施。まぁいつものことながら、あまり評価の得られない俳句ばかりでさっぱりダメだけど、若干趣味が異なるのでそれはそれとして酒の楽しみ方はずいぶん教えてもらったかもしれない。元々酒飲み処を教えてもらうつもりだったのだからこちらもそれで良いのかもしれない。結局昨晩も夜の11時ぐらいまで飲んでしまった。元々酒のつまみが好きで居酒屋に行くぐらいだったのが最近少し慣れたのかもしれない。
今日は太極拳の講座最終日。とりあえずその後も同好会に入れてもらうことになっているので24式覚えるまでは頑張ってみるつもりだ。