鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

きょうのテルマエ 久しぶりの新小岩 旭湯

2021-08-15 20:44:00 | 今日も銭湯、明日も銭湯。


職場が変わって足が遠ざかっていた旭湯さん。
女将さんにこんばんは、と挨拶したら非常にびっくりされて、いつもの笑顔。
お会いできて嬉しかったです♪
相変わらず入り口には自販機もなく、女将さんの育てられた植物が良い感じ。暖簾がイベント期間中で、いつもの「旭 湯」染め抜きの紺のではなくヤマザキマリさんのイラストのに変わってました。
屋号以外の暖簾が掛かっているのは初めて観ましたが、偶には良いのではないでしょうか。
真夏だからか湯は熱くなく、たぶん42℃くらいか?全部が薬湯なのも初めて。ゆっくり浸かれてよい気分でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうのテルマエ 広島 日の出湯

2021-07-20 04:08:00 | 今日も銭湯、明日も銭湯。


思いがけず帰省いたしました。
悲しみを背負って時という河を下るのが人生。
やるべきことをやり遂げたことに安堵を覚えつつ、ふと夕方ひとりになりました。
こんな時はやはり湯でしょう。かねて憧れだった日の出湯。広島駅から4駅目、矢野駅歩いて5.6分くらい。


227系の並びがカッコイイ!

駅前の、パチ屋の王様。

素敵なお店の名前。こんな小洒落た店の名、見たことない。


凄いインパクトのポスター。


あるお家のまえに置かれてた、松ぼっくり。

凄く気になりませんか?


路地に入り、徐々に雰囲気が盛り上がってきました。

もの凄く雰囲気よいお屋敷。

の、お隣の銭湯!日の出湯様。




この扉を作られた建具屋さん、凄い腕ですね。







昭和初期の建物だそうで、そこココに味わい深さが。
煉瓦の角煙突なんてなかなかないです。






女将さんは気さくな優しい方で、話してて愉快になっちゃいます。お願いして、建物の中を撮らせていただきました。感謝です。


広島型の中央に湯槽があり、奥のは2段段差が付いています。けっこう熱めですが、入ってしまえば極楽極楽。




浴室と脱衣所の仕切りにあるステンドグラス。綺麗。建てられた当時のものでしょうか。




可愛らしいタイルたち。


日の出湯さんの、桶と椅子の置き方。桶はケロリンですが、小さめ。




雫の美しさ。こういう写真を撮らせていただける幸せ。




奥のカランにはシャワーが。カラン上の広告が懐かしい。今はもう閉めてしまわれたお店ばかりのようです。もともと矢野はかつらの製造で栄えた街だそうでして、その頃は沢山の銭湯があったようです。その頃の面影を残すのは日の出湯さん一軒になってしまったみたいですね。


手洗い場の可愛いタイル。



大鏡に示された赤い文字。

トイレの扉にもステンドグラスが。



二匹の猫ちゃんがご家族なのですが、今日は姿を見せず。

カルピスウォーターをいただきました。







美しいロッカー。なにか中に居ると、博物館の中で入浴しているような気がしました。










後ろ髪を引かれながら女将さんに挨拶して帰路へ。近くにあれば毎日入りに来たい湯です。
やや熱めながら澄んでいるそれは命が延びるようでした。
また、是非入りたいし皆様におかれましても広島に立ち寄られた折には是非お勧めしたいです。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テルマエ万歳

2021-06-09 20:47:00 | 今日も銭湯、明日も銭湯。


久しぶりに亀有駅前の風呂に寄りました。
のれんが「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリさんのイラストに変わっていてびっくり。
一枚撮影。
風呂の気持ちよさがすごく伝わります。
この季節、風呂上がりに外で歩く気持ちよさは格別ですよ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうのテルマエ 平井 千代の湯

2020-08-22 19:50:00 | 今日も銭湯、明日も銭湯。
コロナはなかなか治まらないし、毎日暑いしで、もやもやする夏ですねぇ。
一向にすっきりしない毎日。所用に託け、風呂に行くとしましょうか。


平井で降りて、ナビを頼りにぷらっぷら。






だんだん街並みが尽き、住宅地の狭間をすり抜けて参ります。


駅から10分程で、ばば〜んと。これは見事な‼︎

煙突も誠に凛々しい。大満足。




こういうのは時代を反映していますね。

左手の靴箱に履物を入れ、自動ドアをくぐれば若女将さんのおられる番台へ。ここは番台の目線方向に目隠しがしてあるのが変わっていますね。風呂に何かが起こらないかチェックするのも番台の役目だと思うのですが、どなたか思慮の浅い方が苦情を言われたのか。
すっきりと掃除の行き届いた脱衣所から浴室へ。ペンキ絵は中島さんでしょうか、ダイナミックですがちょっとお疲れ気味。
お風呂はいろいろありまして、皆こじんまりとして可愛い。左端のラベンダー湯は45度くらいありそうな高温ですが、他は40度くらいで適温です。久しぶりに電気風呂を見かけました。
カランは女湯側から「9(7/7)(8/8)7」と、昔は流行ったんだろうな、と思わせるレイアウト。勿論いまも10人くらいは入っており盛業中であります。備え付けのシャンプーとボディソープが泡アワのタイプで、なんか贅沢な気分。




 風呂上り、アイスを頬張りながら駅までブラブラ。カーッ、これぞ人生幸せの頂点の瞬間かも。また参りますよ!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうのテルマエ 松本 塩井乃湯

2020-07-19 17:48:00 | 今日も銭湯、明日も銭湯。
久しぶりにテルマエの話題です。ちょっと所用が出来まして、信州松本まで駆け足で訪ねて参りました。折しも東京はコロナの感染者が再び増え(内容は春先とは違うのでしょうが)東京人ではないわたくしもなんだか肩身が狭い思いをしながらこっそり、ね。
新宿駅も東京駅も通らず行って参りましたよ。



松本は小綺麗な、文化の香り溢れる街。久しぶりに訪ねたら、美しさいっぱいで益々好きになってしまいました。






所用を済ませて雨の街並みを歩きました。そりゃ晴れに越したことはありませんが、濡れた風情もなかなかのもの。


そして念願の塩井乃湯へ。全国にあるテルマエの中でも、憧れの湯でしたので感激ひとしお。
大正時代に建てられたという看板建築は白さと相まって、清潔感が漂っております。


靴箱から扉を開けて番台の女将さんに湯銭を払います。長野県は400円税込と、東京に比べるとかなり安い。貸しタオルは長野県の条例?で禁止されているので、それとシャンプー石鹸を買い脱衣所へ。よく磨かれ、隅々まで美意識が行き届いています。残された昔の広告看板を眺めつつ服を脱ぎ、レトロな木造のロッカーに荷物をしまいました。籐籠もありどちらを使うかちょっと迷ったり。天井にはオランダから輸入されたというエンボス(装飾板)が素敵です。
浴室へ。突き当たりに湯槽が二つ並ぶ関東形。
残念ながらペンキ絵はありませんが、美しい造形になっており見飽きません。
湯槽もターコイズ色の丸いタイルで覆われてとても可愛い。かなり浴室は手が入っていますが、とてもセンスよく仕上がっています。
カランは女湯の仕切り側から4(3/3)6。
島カランは鏡・シャワーなし。湯量豊富です。
そうそう、湯槽ですがやや温度は高めなものの、適温と言ってもいいレベル。
湯質は最高!あたりの優しいたっぷりの湯で癒されます。もう帰りたくなくなりましたwww



湯上りそば美味かった(о´∀`о)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする