鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

今日のテルマエ 葛飾15番 第四富士の湯

2013-06-03 21:33:05 | 今日も銭湯、明日も銭湯。
京成本線の堀切菖蒲園駅からお花茶屋駅あたりは、いまでも銭湯密集地帯。
未だ見ぬ名湯を探しに、今日も出掛けましたよ。

堀切菖蒲園駅の改札を出て左に折れ、線路づたいに歩き出す。

古本屋があって。


ドアの取っ手が本(笑)

大きな道路を渡り

道なりに
京成の踏み切りを横目に直進

気持ちいい通り

こんにちは。君のニャは?

ここを右に折れるとすぐ

おおう!

いかがですか?


大黒さまと恵比寿さま。まことに縁起のよいテルマエ。昭和29年にこのお風呂が出来たそうだから、かれこれ60年ここを護られていることになる。




中へ入る。番台の当たりの柔らかい女将に湯銭を払い脱衣所へ。
綺麗な格子天井!床もとても美しく磨かれ、あの稲荷湯を思い出す。
中へ。特別な設備はないが、こちらも大変綺麗な内装。
女湯との境目のタイルがクラシックカーと淑女という凝ったデザイン。
ペンキ絵は女湯を跨ぐような1枚物で、富士山と能登の見附島という凝ったもの。経営者があちら出身なのかしら。
去年(平成24年)中島絵師のサイン入り。
お湯は…熱いです(笑)江戸前だ。となりのオッサンの顔があっという間に赤く染まっていく。
44℃は久しぶりだ。まあ15秒で撤退しましたwww
カランは男湯外側から4.5.5.5。
桶は大きさは普通のケロリン桶と同じだが、オリジナルデザインで屋号が入ったもの。

外に出ると鱗雲が美しい。


人の出入りも多く、地元の方の人気銭湯なのですね。
私は大満足でお花茶屋駅へ向かったのでした。


コメント
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