急なことなんですが引っ越しが決まりまして、準備に追われております。
引っ越し先はいまの部屋の目と鼻の先なのでとりあえず安心なのですが、落ち着かない日々。工作も止まっております。
早く終わらせて工作を再開したいのですが、どうなりますか。
友人のすーちゃんが近所のテルマエが綺麗になったよ、とのお知らせをいただき江古田へGo!
ここは1956年オープンといいますから今年で58年目。去年の5月に天然温泉としてリニューアルオープンということでして。
ひっきりなしに人が出入りします。入り口は自分の知る生活銭湯というものとは全く異なり、なにか美術館のように洗練されています。
手前にはたくさんの植物が植えられ、清々しいです。この実、なんだか美味しそうです。
中へ入ります。靴ロッカーはコインが戻るタイプ。
正面にホテルのような広いフロントがあります。ここで湯銭460円を払いスタンプを押してもらいました。
脱衣所へ。広々としております。ここでフロントでいただいたカードをロッカーの中に挿し込み。このカードはどこのロッカーにも入れられるのですが、これがないと表のカギが抜けないようになっております。ロッカーの独占やカギの持ち帰りを防ぐシステムなのでしょうが、無知な自分はちょっと戸惑ってしまいました。
さて浴室へ。天窓から差し込む光が美しい!非常に洗練された内装は心落ち着きますね。まずは身体を流して、奥の高濃度炭酸泉へ入りました。
デジタル温度計は38.4℃を指しています。かなりのぬる湯ですが炭酸泉はなるべく長く浸かりたいもの。
この温度設定はありがたいですね。
ならびでジャグジーつきの湯槽と水風呂がありますが、ここの売りはなんといっても地下1500メートルまでボーリングして作られた露天の天然温泉です!
中庭に設えられたそれは、直径3メートル程の丸い浴槽。ちょうど誰も入っておられなかったので、ちょっと失礼しまして。
黄色っぽく濁ったそれは、なかなか効きますなあ・・・460円ポッキリでこんな湯に入れる地元民の方々は本当に羨ましい・・・
カランは6(6/6)6といったところ。桶は四角いお洒落なモノでしたが、ここは普通のの方が使いやすかったかな。
シャワーはよくありがちな押してしばらくすると湯が止まるタイプじゃないのが大変好感持てますね。
ワタシが行った平日の四時ごろ、ざっとみてもお客が20人くらい居る盛況ぶり、これからも生活銭湯として地元の皆様に愛されて欲しいものですね。
久松湯の斜め向かいにあった、角の小さな飲み屋。入ってみたい!