とりあえず、というのは複線用スノープラウが未装着なので。いま何処から出てるんでしょうかね。中古屋にあった昔の銀河のそれ(真鍮製ハンダ付け組み立て)を何故買って置かなかったのか自分を問い質したい気分です( ´△`)
昔のキットなので、あちこち辻褄が合わない部分があり、それをこじつける工作をするのが実に大変でした。ハイブリットキットって構造や強度に難点が多くて、これも裏側はがんじがらめに補強だらけです。
前にも書きましたが、自作の模型を美しく見せるコツのひとつに「雨どいのラインを綺麗に!」というのがあります。凸凹にならぬよう、隙間が空かないよう、塗り分けラインが乱れないようにすればかなり上級者に見えます。
台車は付随側はTR23が本当ですが、この模型は好みでTR51(DT22 )にしました。
キハ40(08)のHゴムは本来黒なのですが、このエッチング板はかなり太めにモールドされているので、実物通りの色を塗ると窓が非常に大きく見えるきらいがあります。なのでクレオス#11ガルグレーを塗っておきました。
そして前面窓は塩ビ板を切り出し、ぴったり嵌め込みました、
車体の色を申し添えると、朱色4号/クリーム4号はファルべ、屋根はタミヤのジャーマングレーを吹いています。