鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

56歳最後の落成

2021-02-04 22:39:00 | 工作記録 津田沼第二工場



これも積年の仕掛かりでした。気動車のまま仕上げるか、電車に化かすか考えた末、上田丸子の3122へ。








元が佐久鉄道のキハでしたから、電車になりきれてない部分もありますが、まあそこはそれで。基本的には何時もの通り対衝撃瞬間接着剤組みですが、ドアの張り出しは強度を考えてハンダ付けしています。
パンタ台とランボードはプラ帯板からチャチャっと。カプラーは旧作京成1500以来のZスケール用ケーディーを使用しました。
下回りはモデモ東急80から。クレオスジャーマングレーに塗ったくらいで、あとは長さを詰めてそのまま嵌め込んであります。




あんまりディテールらしいものもつけてないのです。ランボードはクレオスサーフェイサーの赤褐色のを吹いて、黒でウォッシングしました。車体は小田急アイボリーに近鉄ダークブルー。屋根はクレオスの特色ジャーマングレー。パンタはカトー京急230用とPS16Bの組み合わせ。全然違うのですが、まあ改造したのだからと満足しています。
実物へ晩年上田原の車庫の隅に鎮座し「そえひ」駅の駅名標やら定尺のベニア板に貼り付けたHOのレイアウト?やらが中に詰め込まれておりました。その姿もかなり惹かれました。




コメント
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