終わりました。作品展「モケイ鉄道に恋をした。」今は脱力感でいっぱい(嘘)
もともとこんなNの工作なんてこの世界では主流ではないし。超精密ジオラマでも、ブラスの手が切れるような模型でもないし。
友人の他には「こんな模型を作る人もいるんだなあ」みたいな感じで、一日に二人か三人くらいチラチラ観に来る方があるくらいだろうと。
それが驚くほどたくさんの方に来ていただいて、びっくり。ホビダスのブログに紹介されたこともあり(羽山さんありがとうございます)実に多くのお客様に熱心に観ていただきました。
後ろから眺めておりますと、皆様擦り付けるように展示台に頭を寄せて、右へ左へ。
頭に血が昇らないか心配になるくらいに。
二週間の会期のうちに、紛失や破損した模型はひとつも無く、本当に皆様モラルのレベルが高い方ばかりで嬉しかったです。
友人に小さなジオラマをつくっていただきました。とてもレベルが高くて車輌が引き立ち、ありがたかった。
友人撮影。凄みがお分かりいただけるでしょうか?本当に幸せ者だと思います、ワタシ。
お花をくださる方もおられました。感謝でしかないです。
二週目からは、TMSから返却されてきた湘南交通300形も花を添え。これ目的で何度も通われた方も。
記念プレートは、こんな感じで貼りました。
他に用事があった関係で、ワタシはあまり在廊出来なかったのですが、とにかく多くの方がおいでになりました。中でもTwitterやホビダスのブログをご覧になってか、20代から30代の若手モデラー様達が(中には10代の学生さんも)たくさんいらっしゃったのには驚きました。
皆様本当に熱心にご覧になり、質問されたのが印象的。ディテールを付けることの本質や、模型を作ることの作家性など、本当に勉強されておられますね。ワタシも気持ちを新たにしなければ。
我儘を言いまして、ご来場された方と記念写真&ブログ掲載。敢えてマスクを付けていただいて、時代性を演出させていただきました。
何年かしてこの作品展を振り返った時に「あの時は大変な時だったけど、やってよかったね」と振り返るために。
やはりまずは健康からです。
続きます。