何度か見に行きましたし、写真も撮りましたが改めて。
実物が現存するならなるべく実見し、よくみておきたいもの。いやディテールを調べたいだけではなく、雰囲気に触れることも大事だと思うのです。
ここで調べた細部を、自分の模型に反映するわけではないのですよ。
パンタまわり。ランボードは木製。ちょっと痛んだところもありますが、よく姿を保っていますね。
対照的に配管やアレスターはことごとく無くなっております。これは資料を探すか、思い切りよく省略するかですね。
雨樋というか水切りというか。これはオリジナルでしょうか?角のRの付き方が前後で違います。オデコはエポキシパテを盛りたくなりました。
カプラーの出っ張り具合。
オデコのステップと手すり。再現しない気がするw
カプラーまわり。こんな風になってるんですね。既存のカプラーのポケットまわりは使えそうにありません。
ちょっと看板がアレですが、カプラーテコまわり。
台車と床下機器。
反対側は撮影出来ないので、シルエット的に。
連結面側。ワタシの600の印象は、ここで潮風に吹かれた思い出。40年近く経って、それにまた出会えるなんて嬉しい。
側面はアルミサッシに取り替えられています。塗り潰しなので分かりにくいですが。
上辺の枠はほとんど見えなくなっているので、ヤスリましょうか。
室内です。ちょうどお昼時で、車内でお弁当を食べたり遊んでいる家族連れが多くて車内写真は撮影出来ませんでした。
運転台もなかなか開かずw止むなくボカしで対処させていただきました。