鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

可部線の17m国電 その2

2022-11-17 10:17:00 | 工作記録 津田沼第二工場


クハ16。旧キットベースですが屋上/床下機器は新キットのパーツを使用してクォリティを揃えています。
屋根端の足掛け、当初はそのまま接着しておりましたがどうも向きや傾きが定まらないので新キット屋根にあるようなガイドを付けることにしました。0.3ミリプラ片から0.5×0.5ミリくらいに切り出し、所定の位置にタミヤ緑キャップで接着。
効果てきめんでしたよ。

これはフリーハンドで足掛けをつけた状態なので、傾いてます。このあと直しました。

カプラーまわり。マグネマティック1015のケースとフタの先端を0.5ミリくらいずつカットし、床板先端に揃えてネジ止め。

台車は大昔の関水金属オハ31に付いていたブレーキ表現無しのTR11に、スポーク車輪を嵌めてあります。これはクハ16共通です。
ドアは成形時の抜き勾配を丁寧に削り取りました。

床下機器は新キットのもの。0.5ミリ厚のプラ帯板で嵩上げしてあります。


クモハ11123。前面にリベットが殆ど無くジャンパー栓の位置が高めです。


連結面もなんとかすっきり出来ました。

手を加える部分は最小限に留めてあります。
避雷器は銀河の旧型の予定。ヘッドライトも敢えてキットの中身のを多少背を低く加工してそのまま付けました。
ランボードもキット同梱品ですが角が出るようにヤスり、取り付け脚の中央のをカットしました。パンタは形態が気に入っているカトーのPS13です。

車端は前述したようにIORI工房のパーツ。ずいぶんと前に買っておいたのを漸く使う時が来ました。

カプラーまわりはクハ16と同じですね。ちなみに連結面側はGMDT10に付いてる首の短いアーノルドに取り替えてあります。

新キットのクハ16。もうこれは基本通りに組み立てました。車高はこのキット組みを基本に合わせてあります。

切り継ぎ用のパーツは今回使用せずに、マジにマジに作りました。旧製品とは2ミリくらい長さに差があります。

非常に高精度に仕上がる良いキット。

クモハ11200。RMM付属のキットに、新キットの屋根を載せて作りました。やはり長さが足らないので延長しておきます。

連結面。ちょっとまだ隙間がありますかね。
鉄コレ動力を入れるので車体下部から4.8ミリのところにストッパーを付けておきました。 





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミノルタの一眼レフ | トップ | タムロン35-135ミリでぷらっぷら »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿