先日横浜での談話会で手に入れたモノ。
前から作りたかった北恵那モ320。
名鉄から木造車を譲り受けニセスチール化した電車。ちょっと無愛想な四角四面の車体に、ドア上部につけられた大きなRが優雅です。
その日のうちに箱組みを終わらせて、プラブロックのオデコを載せました。
まずは断面のカタチに削り出し。カッターと粗めのヤスリ。今回はプラストラクトの角材を使いました。柔らかく整形が楽です。
まずは断面のカタチに削り出し。カッターと粗めのヤスリ。今回はプラストラクトの角材を使いました。柔らかく整形が楽です。
サイズが足らないので0.5ミリのプラ板を貼り足してありますが、接着は耐衝撃瞬間接着剤を用います。流し込みは長年の間にヒケて来ますので。
慎重に実物写真を見ながらオデコを削ります。
慎重に実物写真を見ながらオデコを削ります。
RMライブラリー掲載の貴重な写真があり助かります。
ネット上にもこの車両の写真は殆どありません。
下回りはトミーテックTM-21。車体内側に0.5ミリと0.3ミリのプラ帯材を貼り重ねたモノを接着し、動力取り付けのスペーサーとします。
下回りはトミーテックTM-21。車体内側に0.5ミリと0.3ミリのプラ帯材を貼り重ねたモノを接着し、動力取り付けのスペーサーとします。
このあたりはいつものワタシの工作とほぼ同じですね。
カプラーはマグネマティック1015、ホース類は0.3ミリ真鍮線をナマし、これも実物写真を見ながら曲げてベースに穴を開けて接着。
前はここまでやらなかったけど、若い凄腕モデラー様からの影響ですね。
GMの旧製品PS16をバラし、kitcheNの私鉄形を組み込んであります。
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