オーストラリアや世界各地のダイナミックな風景写真や、モノクロームの繊細な落語の世界を撮られることで知られる相原正明カメラマン。
Facebookでも極めて人間味溢れるコメントを返してくださって(一般に職業カメラマンの方は我々の書き込みにコメントし返す方は稀です)本当に有り難いことです。
7日から20日まで原宿にある富士フイルムワンダーフォトショップ2階で「earthrait~Xと地球を旅した6年間」という写真展を開かれておりまして、ワタシは他の用事にかこつけて、いそいそと行って参りました。
会場はコンパクトな中にA3くらいに伸ばした作品が多数。
フレームには入れず、発泡ボードに貼っただけのシンプルな展示なのですが、それだけにストレートなメッセージが伝わってきて見応えがあります。
世界各地の風景(ダイナミックです!)、食べたモノw、人物と多岐に渡っていて楽しい!
タイトルにあるように相原カメラマンは富士フイルムXシリーズの開発に当初から関わられていて、試作品で撮られた画像もありました。
ネットで見せて頂いた記憶のある写真の前で足が止まりました。それはモノクロームで、逆光線の中飼い主さん?と犬が向かい合って佇んでいる写真。
信頼感が写っているような暖かな作品。やはり実物の写真は凄いです。ワタシは暫く其処から動けませんでした。