鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

合造車三昧 組み上がりました

2020-05-11 09:53:00 | 工作記録 津田沼第二工場




少しだけ台車センターを内側にずらしたかったので、丸ヤスリでカプラー側を0.8ミリくらい楕円に削りまして。
台車に入る柱?に0.5ミリ厚のプラ棒を2本接着。そうすると台車センターが内側に寄ります。


プラ棒の角を削っておけば、R140も通れます。
当然ですがワタシは集電を考えていないのでこういう方法を取りましたが、もしそうでなければ他の方法を考えなければならないでしょう。




さて、結構以前に手に入れたMAX(GMにあらず)のスハニ35。この枯れっぷりが素晴らしい‼︎ワタシ、初めての客車キットはMAXスハフ43でして、その月の小遣い全てはたいて買って、当然上手く組めずチューブ入り接着剤でベタベタにしてしまいました。
それ以来の44系なので気合い入っております。
窓有り妻板は先に組んだオハユニ61の余剰パーツが使えそうなので、それにエバーグリーン0.28✖️0.56ミリのプラ帯材を貼り、完全に乾いたらコーナーを斜めに削って現物合わせで接着しました。


61系と44系の軽微な違いより、窓寸法の正確さやプレスドアのカッコよさを取ったわけです。
反対側はオリジナルのままで、貫通扉をくり抜き、カトー旧客用幌枠が嵌るように加工しました。




このあとヤスリ掛けして仕上げます。




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合造車三昧

2020-05-06 22:42:00 | 工作記録 津田沼第二工場


もう10年近く前だったか、アイコンの中の人が競作しようぜって置いて行ったキット。リトルジャパンのオハユニ61ですね。
これも罪庫減らしの一環として組み立てることにしました。カトーやトミーから完成品が出た今では、なかなか俎上に載せられることも少ない製品でしょうが、改めて取り組むと実に組みやすくプロポーションの良い好製品です。
枠にした車体に天井板を取り付け、屋根を嵌め込めばよい構成なのですが、天井板の縁に屋根板が僅かに当たって浮きがちになるので、天井板を接着する前に縁をやや薄くなるようにヤスってあげると良いようです。
ワタシは組み立ててから気づいたので、天井板の端を少しずつヤスって浮き上がりを是正しました。
床下機器やベンチレーターも何処かにあったはずですが、見当たらないのでGMや鉄コレ、カトーのパーツから補充。台車も以前作って月刊とれいんに載せていただいたGM61系4連に合わせて鉄コレのTR11を使うことにしました。
指定のカトーのそれより小さめでシャープ過ぎず、やや貧弱なイメージにぴったりです。


水タンクは切り継いで長さ11.5ミリに。GM床下を使う時は常に取り付け部に充分過ぎるくらい補強します。


こういう細いパーツは0.4ミリ真鍮線を埋め込み、床板に穴を開けて取り付けます。
作業をする際はランナーにつけたままにするとやりやすいです。


ブレーキシリンダーは鉄コレ旧国用のそれを一部切り取って利用。パイピングは前作に合わせて実施しないことにしました。



オハユニ61は塗れば完成。その手前の茶色い客車はファーストロットのMAX(GMにあらず)スハニ35。詳しくは次回更新をお待ちくださいませ。


コメント (2)
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