Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



先日、初めて観たコンサートが
再結成のDeepPurpleだと書きました。

好きになったバンド、グループは
沢山あるけれど、その中には既に
バンドが解散していたものも
あった。

でも、運よく再結成してコンサート
を観ることが出来たバンドが沢山あるので
今回は観れたバンドについて
書いてみようと思う。

と言っても観たことは覚えているが、
何年に観たかは、覚えきれなかった
のでだいたいの順番です。

1番はもちろんDeepPurple 1985年来日
第二期メンバー、イアンギラン、
ロジャーグローバー、リッチーブラックモア
ジョンロード、イアンペイスの5人の
理想的な再結成。

2.RitchieBlackmore’sRainbow 1995年来日
リッチーが続いてしまいましたが
実質的にはリッチーのニューバンド
でリッチー以外の元Rainbowは
ツアーメンバーにチャックバーギが
参加しただけ。
それでもリッチーさえいれば
Rainbowになることを証明してみせた
圧巻のLive。

3.KISS 1998(?)年来日
ピータークリス、エースフレーリーの
オリジナルメンバーでメイク復活。
演奏自体はその前のメンバー、エリック
シンガー、ブルースキューリックの時の
方が遥かに良かったので微妙な思い出。

4.TALAS 来日年 忘れた。
LiveSpeedOnIceのメンバーが
好きだったのだが、いささか
地味なSink Your teeth into that
アルバム録音時の3人で来日。
イメージ通りの地味なライブだった。
観ただけで満足。

5.Godiego 1999年
ニューアルバム発表と
先に脱退した、スティーブフォックス
を含む全盛期のメンバーによる再結成。
子供の頃からの憧れ、音楽の原点の
ゴダイゴ、観て泣いた。
その後2006年より永続的再結成され
何度も観た。もう満足。

6,かぐや姫 2000年
ゴダイゴと並ぶ子供の頃からの
音楽の原点。 22年ぶりの新曲3曲
のマキシシングルも発表。
これも泣いた。
まさしく伝説を観た気がした。
これは本当に1回限り。

7,YES 2003年(?)来日
危機、こわれものメンバーによる
奇跡の来日という触れ込みだったが
実際はドラムがアランホワイト
だったので若干、看板に偽りあり。
観たかったのは、ジョンアンダーソン、
スティーブハウ、リックウェイクマン
だったので、十分満足。
ジョン・アンダーソンが馬から落ちて
半年来日が遅れた。

8.ASIA 来日年 忘れた。
ヒットしていた当時はあまり興味が
なかったが、2005年頃から
1st2ndを聴いて良さを再認識
していた時に、1st、2nd当時の
メンバー、ジョンウエットン、ジェフダウンズ、
スティーブハウ、カールパーマーの
4人で復活して来日。
マイブームの中の来日だったので、
とても満足。
確かニューアルバムを出して
もう1度来日したのと2回観た
と思うが…。

9.ALCATRAZZ 来日年 忘れた。
グラハムボネット以外は全くの
無名の偽アルカトラスではあった
がなかなかな演奏力。

ただしプロモーターのやり方が最悪で
グッズを買った人にメンバーが直接
サインだったか握手をするのだったが
「メンバーは選べません」という姑息な
手段を使った。

グラハム以外のメンバーにあたった
4分の3の客から大ブーイング。
客にもアーティストにも失礼な
プロモーターが起こした失態は
今でも忘れない。

10.Michael Schenker Grupe 来日年忘れた。
かねてから歌メロの良さでマイケルシェンカーに
1番あっていたのはゲイリーバーデンであるという
自論を持っていたのだが、そのゲイリーバーデンに
クリスグレン、テッドマッケンナの
ほぼBuilt to Destroyアルバムのメンバーでの
来日。 全員、生は初めて観た。
観れただけで満足。

11.Moody Blues 2016年頃
これは再結成ではないけど、1970年代以後
来日が無いので伝説を観たということで。
全盛期のメンバーがこの時点で
3人残っていた。
ラスベガスへ旅行に行った際に観た。
日本で人気が無くてもアメリカでは人気が
あるバンドというのは本当にいることが
わかった。

12,England 来日年 忘れた
Garden Shedという名盤1枚だけを
残して消えた幻のバンドが
奇跡の来日という触れ込みに
釣られて観に行った。
実際には当時のメンバーは2人だけ。
しかもそのうちの1人のベースは、
ずっと音楽引退状態だったそうで、
どう見ても素人の演奏、中心人物の
ロバートウェブもたいした演奏力も
なく、サポートのドラムと
ギター兼ヴォーカルの2人
が頑張って何とか演奏したという
ダントツ・ワースト1コンサート
だった。
幻になるには理由があることを
学んだ。

13、Helloween 2019年頃
これも厳密には再結成ではないが、
現在のメンバーにカイ・ハンセンと
マイケル・キスクを加えた7人編成。
僕がHelloweenを好きだったのはこの
2人がいた時期の曲ばかりなので、
観れて満足。
会場がZepp東京だったので、
とんでもないギューギュー詰めで
コロナの世の中前ならではの光景
だった。

14,Queen 2016年、2020年
ヴォーカルにアダムランバートを迎えて
行われたツアーで、歌の上手いヴォーカルに
セットリストは全曲ヒット曲。
上手いヴォーカルがいれば、
オリジナルメンバーでなくても
良い演奏は出来ると気づかされた。

15.カルメンマキ&OZ 2022年
観れる可能性があってまだ
観ていなかった最後のバンド。
このバンドについては後日、単独で
詳しく書きますが、
全盛期のライヴアルバム OZ Liveに
全く引けを取らない演奏に久しぶりに
泣いた。

まだあるような気がしますが、
取り合えず今日はここまでで。

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