今日は一日ザーザー降りでした。
春の「5K」というのがあって
①強風
②花粉
③乾燥
④寒暖差
⑤黄砂
だそうです。
どれも健康にはよくなさそう
気をつけないといけないですね。
そろそろ犬たちの春のお勤めも始まりますね。
私は今年も狂犬病予防接種出張会場3か所で
お手伝いの予定です。
コロナ禍で動物病院での接種が推奨されてから
来場者はだいぶ減りました。
接種件数は減っていないとのことでしたが、
ただ総数は減少気味、ということは
日本は清浄国だから打たなくても…という飼い主さんも
いると思うんですね。
でも接種率が7割だと確実ではないので
飼い主の義務ということをお忘れなく。
もう一つはフィラリア予防です。
抗体検査が必要なので、ついでに一般的な血液検査も
してもいいかもしれません。
今年もHDUのカウントダウン?が始まりました。
130はまだまだ先に思えますが、
130はまだまだ先に思えますが、
今年の夏も暑い予報なので、早まるかもしれません。
時々数字をシェアしますね。
時々数字をシェアしますね。
犬の健康、人の健康どちらも大切にしましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/55/44ec2f3623f0dce2fa91e9b466c0679b.jpg)
東日本大震災から13年。
今でもあの日、あの時間を忘れることはできません。
我が家では冷蔵庫が動くほど揺れたものの
食器棚など家具は大丈夫でした。
Choco.はクレートに入れることができたけれど
猫たちはびっくりしてどこかに隠れてしまい
しばらく所在不明で心配でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/24/ebe7dac3a8935a81a8d044e1f1e5f193.png?1710158144)
ペットの備蓄品の優先順位として
1.「薬」や「療法食」
「薬」は名称が絶対に必要
獣医さんと相談して少し多めに処方していただくと安心です。
一般的なフードは手に入っても療法食はほとんど入らない。
2.「食料と水」
ウェットフード(缶詰やパウチ)が食事で水分が取れる。
3.「動物の飼育手帖」
ペットの全身写真(飼い主と一緒)のほか、健康状態、薬の名前、
病名、食事、かかりつけ医に診てもらえるとはかぎらないので、
必要に応じて検査結果や治療経過の記録
好きなこと、嫌がることなど世話する人への情報。
飼い主さんに何かあった時に保護や飼育を頼める人など
4.「その他の飼育用品」
クレート、ケージ、ペットシーツ、洗濯ネット(猫)、
ハーネス、リード、食器、トイレ、タオル、ドライシャンプーなど
と言われています。
ペットの命にかかわるものが優先順位1位です。
あと忘れがちなのは「ノミダニ、フィラリア駆除薬」
そして一番は、人(飼い主)が無事であることです。
飼い主あってこそのペットたちですものね。
⤵⤵ 間違えないようにね。
ペットの同行避難は、避難所までの避難行動(行為)のことを言います。
同伴避難とは、避難所内でペットを飼育管理することです。
飼い主がペットと同室で過ごすことではない。
それぞれに合った防災用品の準備をしましょう。
以前動物福祉市民講座で
シェルターメディスンの講義を受けたことがあります。
そこで特に残っていることは
集団だからこそ、感染症には気をつける!でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/7b/b29284280a91270c4c54f48566ede9e0.png)
防災拠点での展示
避難所で同伴避難(ペットを連れて行って、
指定の場所で飼育管理する)場合は、
シェルターと同じと考えられますよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/1a/3843850cec255b37a60db957871df736.png)
楽しくクレートトレーニング
多くの犬や猫が狭い中にいることを考えると
感染力の強い病気ならあっという間に蔓延してしまうだろうし、
環境はきっとシェルターのように清潔に保たれているとは限りませんし、
お医者さんにかかることもできなくて、ひどくなるかもしれません。
また、このような環境下では、ノミ、マダニなども発生しやすいとのこと。
予防も絶対に必要ですよね。
特にSFTSは人から人へも感染すると重篤になりやすいですしね。
夏の間だけしかノミダニ予防をしていない人も
ノミダニ予防薬を避難袋に入れておくといいですよ。
ワクチンと狂犬病予防接種は受けてくださいね。、
(証明書のコピーなども入れておいた方がいいですね。)
ペットの居住場所には飼い主以外は入らないことになるはずですが、
事故がないとは限らないですから。
いろいろ持ち物は増えそうだし、心配事はつきないですが、
いつも言われることですが、
飼い主さんが助からないとペットは助けられません。
自分が助かることを最優先に対策を考えましょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/41/febd939ad63728209013996887ca4ea9.png?1706787287)
こんな練習もしておいて損はないはず。
今日友だちに、我が家近くの田んぼのところで
ヤマカガシらしい蛇とヒキガエルが戦っているところに出会った
散歩中のミニチュアダックス(知り合いの愛犬)が
その戦いに応戦して、蛇に咬まれて
30分ほどで亡くなったと聞きました。
どうしてこうなっちゃった?とは思いましたが、
犬の様子に気をつけてほしいです。
絶対にその前に吠えたりしたと思うのですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/4c/3c840acc7585af179e233133c6811e46.jpg)
雑木林
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/da/a4f676d6b828a460a7cb11c81bb7d490.png)
Choco.との散歩ルート、
くわくわ森
確かに我が家の近くには森も田んぼもあるし、
森にはよくスズメバチや蝮に注意の看板がありました。
自然の生き物は駆除、捕獲の対象外ですから、
極力近づかない、刺激しないが大切だと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/d0/175c8fe688fcc40b1eaf6adae9c1e7e4.jpg)
ヤマカガシ
皆さんもお気をつけて。