いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

のら猫さんの手術

2017-01-07 | 動物福祉・推進員活動

暮れに、戸塚区生活衛生課と自治会と協力という形で始まった

のら猫さんの捕獲作戦。

キャリーや捕獲箱を置いて見慣れたものにする、

その中にフードを入れて出入り自由にする…ところから始めましたが、

なかなかうまくいかず、餌をあげる人はかわいそう…って結局また外で

フードをあげるようになっちゃうし、どうなることやらでした。

ねこさんがご飯を食べるときにはヒトがいない。

なぜなら、人目につかないようにあげたいからなんです。

やはり、近所の人の目が気になるんですよね。

でも、近所の人は誰があげているか知っています。

TNRならいいかというと、そうでもないんです。

今回私がうろうろしていると、話しかけてくる人が何人もいましたが、

手術してまた放す=ねこは相変わらずここにいる…というのが嫌な人もいます。

ごはんをあげなければ、目につかない他の場所に行ってしまうから、

どうしてそうしないのか。

猫なんかいなくなっちゃえばいいとまでいう人もいます。

ただ、のらねこにしてしまったのも人間ではあるわけだし、

この子たちものらねこになりたくてなったわけじゃないし。

今は少しでも増やさないことで折り合いをつけてほしいと思っています。

記念すべき?1匹目の♂ねこさん。

この子を手術後引き取って帰ってきたら・・・

もう一つの捕獲箱で中のお魚を完食して捕まってた

先生に無理を言って手術してもらったNO2!

 

ここのねこのご飯をあげてた人が、急病で入院してしまったために、

実はこの子たちが手術対象の猫かどうか、ちょっとわからないんです。

でも、ここでつかまったので、もうやっちゃえ!!です。

あと、用心深い♀ねこのおかあさんを次回はなんとかしたいと思っています。

それと、子ねこ2匹。

がんばります!!