いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

犬さんのほんとうの気持ちを考える

2017-01-25 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

おはようございます。

今日は、上の階のお宅で給水管取り換え工事が始まるので、

床をはがすのに大きな音が出ます。

ワンラボは、泣く泣く欠席して、レアレアさんのランチだけ参加しようと思っています。

 

テレビのしつけコーナーってなんで、あんなに乱暴な方法を使うのでしょうか?

カリスマ訓練士というひとは、なんで犬だけでなく、飼い主さんまで威圧するような態度で

接するのでしょうか? 飼い主さんの躊躇する気持ちを出させないためだと思う。

短時間でとりあえずその行動をしなくなった。その結果だけ見せられるから?

最近は殺処分0や、愛護センターやボランティア団体のこともテレビで取り上げられるように

なったけれど、しつけだけは、何十年も前にテレビで流行った人で相変わらず旧態依然の方法で

やっている人に依頼するということは、最新の情報を伝えているわけではないということに

なってしまいますし、製作者、もっと勉強しろよ!って思います。叱咤激励ですよ。

あのように力で犬を制しようという考えがなくならない限り

犬の放棄は減らないんじゃないか?と思います。

飼い主、犬さん双方がウィンウィンの関係でなければ本当のと言えないでしょう?

うれしくって飛びつくなら、うれしい気持ちと飛びつく行動を二つに分けて、

「うれしい♪」はそのままで、「飛びつく」行動だけ止められればいいと思います。

しかも、そこでは、体罰やリードショックは使わずに、動物福祉に則って…です。

 

動物福祉で言われる5つの自由は、いまはヒトの飼育下にある動物全てが

これらを満たされていなければならないとしています。

そのことをしっかりと考えると、きっとああいう方法を選択しないですむと思います。

飼い主さんも犬のことを学んで、正しいトレーニングの選択ができるように願います。

本当の蛇口は飼い主さんも犬さんも幸せで初めて、締められるものだと思いまから。

 

        

毎日朝は気温が低いので、Choco.の散歩は10時過ぎ出発です。

時間制限がないときにはChoco.の足の向くまま気の向くまま~。

となりの公園、くわくわ森、遊水地田んぼ、通信隊の原っぱ。

そこに行くまでもいろんなルートがあります。

出だしのところで嗅いだにおいかもしれないし、

琥珀くんのおばちゃんのおやつをもらうって決めているかもしれません。

今日は団地の中を通って、隣の公園でした。

中に入るといつも植え込みのチェックから。

Choco.がにおいを嗅いでいる植え込みから遠くに富士山♪

広場に移動してここでは、ノーズワーク

ボール遊び♪

呼び戻しもやってみたりする♪

Choco.が何したいかな?とか楽しんでいるかな?とか怖がっていないかな?とか

こんなふうに考えると、Choco.のしぐさやシグナルを注意深く観察するようになり、

結果、お互いの「楽しい♪」を増やせるような気がします。

 

今日もChoco.にとって「楽しい♪」一日になるように…。