いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

イヌとの暮らしを変える「やさしい手を目指して」 ~20180611~

2018-06-12 | CDS主催: セミナー・座学・ワンラボ

先生の愛鳥、ネズミガシラハネナガインコのピーちゃん。
持っている剣のように見えるのはニンジンなんですって!!

昨日は台風の影響で雨でしたが、

青木先生のABAの講演会に参加してきました。

先生のセミナーは4回目。

その間に「動物の飼育管理のための応用行動分析学講座」入門コース(6回)と

中級コース(1回)を受講しています。

 

トレーニングというと、どうしても「問題行動を治す」ことが大きな目的になって

動物たちがどのようにその行動を学習して行動を定着させていくのかは

すっ飛ばしてしまうことがおおいのではないでしょうか?

それと、動物がよい行動を選択するには、なにがよい行動なのか犬自身がわからないといけないし、

動物福祉の観点から犬にとってもその行動がうれしいものであるべきだと思います。

また、犬に嫌なものは嫌といえることも保障してあげるべきだし、

それをこちらが強いないことも必要だと思います。

そのために、私たちができることはなんだろう?

「下ごしらえ」はされる側に立って配慮してあげることからじゃないでしょうか。

ヒトにとっては大したことないと片付けられてしまうこと、

ヒトだったら、いやだけど〇〇のために我慢ができること、

犬だって…と無理にやってしまったり、

チャチャっと短い時間でやってしまえば大丈夫と思ったり…( ̄∇ ̄)

わたしも、Choco.に対して自分の思いだけを押し付けてしまっていたことがあります。

ABAを知らなかったために、今目の前に見えるものだけを何とかしようともがいていたことも

あります。

でも、科学的根拠を知ることでもっと優しい方法が見つかるものなんですよね。

基礎を学ぶこと口コミや都市伝説に惑わされず、それが問題解決への近道だと思います。

飼い主さんが正しい知識とやさしい手を持ち、大切な愛犬の安心の港になれますように・・・。

青木教室の合言葉💛

青木先生の講座は終わった後「やっぱりやさしいっていいな」って気持ちで溢れます。

犬もねこもほかの動物と暮らしている方もぜひ~♬

青木先生、ありがとうございました。

どうしたら「うれしい、たのしい」が現れるかを考えてみる。

これって考える方も楽しいですよね。

これからも3つの約束を守っていきます!!

 

チャーリーママさん、ありがとうございました。

やさしい手をもつ人がもっともっと増えるように、微力ながら精進します。

セミナーの前にみんなで♬

 

 

毎日がたのしい♬