いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

悲しい日

2023-02-15 | 動物福祉・推進員活動
2日間の猫のセミナーでお話があった
飼い主のいない猫の交通事故。
現実のものとなってしまい、
今日は朝から気持ちが落ち込んでいました。

お外の猫ですから、私たちは
不妊去勢をして増やさないようにすることと
猫にご飯をあげるだけでなく
公衆衛生など地域住民の方の生活に
迷惑の掛からないように管理することしかできません。

ただ、猫の住処は特定できていないことが多いので、
道を渡ってくる子も多く、
交通事故にあわないかと心配はしていました。

以前、うちのところに来ていた子も
道を渡るときに車にはねられて亡くなってしまったことがあって
悲しかったけれど、どうすることもできませんでした。
白みけし~ちゃんも、道の向こうから来るので
心配はしていましたが、白いので車からは見やすいかなぁと
心配を封じ込めていましたが、こんなことになり本当に悲しいです。

猫は愛玩動物として大昔から人間のそばにいました。
地域猫活動をしていてもゴールが見えない状態です。
一般家庭でも不妊去勢手術をしていただけると、
外の猫の妊娠のリスクが減らせます。
外の猫にはご飯をあげるだけでなく、
不妊去勢手術して、不幸なねこを増やさないように
お願いしたいです。

5,6歳だったんじゃないかなぁ?