いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

どのように暮らしている犬にとっても

2023-05-09 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
コミュニケーションとスキンシップは大事。

今年はどの予防接種出張会場もとっても少なかったと言いましたが、
その中で農家さんが多く、外飼いの犬が多く来ていた会場では
来場犬も少なかったし、まして外飼いの子が全く来なかったんですよね。
来たのは、チワワ、ミニチュアダックス、プードルなど洋犬ばかり。
柴犬も数頭だけで、もちろん室内飼いとみられる子。
外飼いの犬もシニアが多かったから
世代交代したのかなぁ…なんて思ったりもしました。

お外で暮らしている子は、首輪とリードはつけっぱなし、
しかも年季ものだったり、
家に入らないから足や体を拭くこともなく、
柴系雑種の子は換毛期にモコモコさせたままにしてあったりと
お手入れもイマイチって子が何頭もいました。

注射の時に首輪をつかんで保定してもらうんだけど
首輪をつかもうとすると咬まれそうになって
なかなか注射ができないこともありました。
スキンシップが足らないなぁと思われる子が多かったです。

散歩以外はつないだままってことが多い外飼いの子ですが、
もうすこしコミュニケーションを取ってほしいなぁと思います。
名前を呼んでおやつをするとか、
名前を呼びながらやさしくなでるとか(わちゃわちゃじゃなくてね)
名前を呼びながら首輪のあたりをさわるとか。
名前を呼びながらブラッシングするとかね。
少しずつ少しずつやってあげてほしいです。

できれば、番犬のお仕事からはリタイヤさせてあげてほしいなぁ。

ツツジの次は、アジサイ