いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

協力してくれるありがたさ

2023-05-02 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
犬の森のオフ会(散トレ)は、
自己紹介から始まります。


この時に、愛犬のこと、取り組みたいこと、
愛犬のトリセツなどをお話します。
見ての通り、犬どうし距離を取りたいChoco.などは、
こんなに離れているので、なかなか声が届かなかったものです。

今は、開催地ごとにLINEグループがあって
あらかじめメンバーにお伝えできるので
安心して参加できるようになりました。

リードを着けたままの犬同士の挨拶は
基本しないことになっていますし、
犬を見ると吠えるという犬も多いので、
メンバーたちは距離を取って歩くこともします。
それもこれもお互い様です。

他の犬に興味があってグイグイ近づいてしまう子は
飼い主さんのリードワークで近づかせない、
そこから離れるという、格好の練習の場にもなります。

それぞれ違う悩み、違う取り組みの中で歩くとき
それでも犬たちが犬らしく楽しく歩くことができるのは
飼い主と周りの人、犬たちの協力があってこそです。
協力しつつ、自分と愛犬のためにもよい環境をもたらしてくれるから
散トレは特別なんだと思います。

実際に、犬を見ればガウガウ言ってた犬が
2時間の間に落ち着いてくることがとても多いし、
家にかえってからの散歩で変化があったりするとも良く聞きます。

Choco.も私も散トレでメンバーの方に助けられたことが多かったですし、
ご近所の犬ともさんたちも、同じように接してもらえたので
とてもありがたかったです。

受け売りのアドバイスより、ちょっと距離を取ってくれるだけでも
吠えちゃう、突進しちゃう犬の飼い主さんはホッとできるものです。
うちの子はおりこうさん!という犬の飼い主さんには
特にそれをお願いしたいです。
スイレン