私が参加している犬の森では、3mリードを使っています。
犬と手をつなぐために必要な長さだからです。
子どもと手をつなぐ時って
四六時中ギュッとしているわけではありませんよね。
安全な場所にいるときふわっと手をつないでいるでしょう。
それか、手を放してあげることもありますよね。
でも、犬はリードを離すことができないから、
犬とつながっているリードの場合は緩んでいる状態ということになります。
ただし、リードはスルスルと伸ばされたり、
手繰られたり、ただピンと張っていない状態です。
そういうリードワークの下で、飼い主さんと一緒に歩いたり、
においを嗅いだり、犬は自由に動くことができるのです。
一旦危ないな、留めた方がいいなという時には
リードは犬がそれ以上前に行かないように
犬に近づいてリードは短く手繰ってしっかり止めます。
子どもの手をギュッと握るようにです。
そういうリードワークなので、3mリードだと
緩まる、止まる感覚が犬にも伝わりやすいと思います。
短いリードは常に引っ張られている状態になりやすいからです。
ただ、3mのリードを使うためには
必ずリードワークを習った方がいいです。
止め方、緩め方は自己流でやっても
うまくいきませんから。
おはようございます♪ 今日の朝んぽは5時半発。どういうわけか環状4号線沿いを歩いて坂道登ってとなりの公園コース。 この時間になると通勤も始まって交通量も増えてくる。途中バイクの音に恐怖を感じたのか車道の方に後ずさりするので、これで引っ張り合...
石川 雅美さんの投稿 2014年9月2日火曜日
リードワークを学ぶのに、必ず犬連れである必要はなく
人だけでその理論と技術を学んで、毎日の散歩に生かす方が
より分かりやすいと思います。
第一歩は犬の森のブログからどうぞ。