いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

きっかけは私の視線だったりする

2023-10-03 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
昨日、対象物を見続けることで
相手の動きが吠えるきっかけになると書いたけど、
きっかけは、飼い主がやらかすちょっとしたことだったりもします。

私が、吠えで悩んで散トレに参加し始めたころ
先生に指摘されたのが、
Choco.が吠える前っていつも「私がChoco.を見る」ことでした。
吠えるかも…と思ったときに、つい見るChoco.の方、
その気配を感じて私を見るChoco.。そして…
お互いの視線がぶつかって、それを合図にChoco.は吠える( ̄∇ ̄)

視線だけじゃない。
飛び出すかもって思えばリードをギュッとつかむし、
そのちょっとしたリードの揺らぎをChoco.は見逃さない。

脇汗が…の時だってありそう。
ヤバいなと思ったときに、体が硬くなって
じわっと汗ばむ、その汗のにおいは、不穏な気配とともに
Choco.の鼻に届いてしまうとか。

私のあれこれが、Choco.を臨戦態勢に持って行っちゃったわけです。

じゃ、どうすればいいかはこれらをしなければいいわけで。
いつもリラックスしていることかなぁ。
ちょっと難しいけどね。


それと、距離をとる。それに尽きると思うんですよ。
吠えちゃうから、犬のいない場所や犬のいない時間に
お散歩するっていうのとはちがいますよ。
そんなことは絶対無理ですもんね。
そう思って散歩している犬と鉢合わせしそうですしね。

叱らない方法で、犬らしさそのままに
しかも吠えないために、飼い主さんが学びましょうね。