今日は後期になって2度目のお散歩トレーニングでした。
明日の午前中が雨予報で、予定を前倒ししたので、
いつもよりは少し少な目な頭数でした。
日差しが少しずつ気温をあげて、
日かげに入るとホッとする、そんな1日でした。
時にトレーニングというと、どこかの室内で、
やることが決まっていて…そのことをできるかできないか、
でも暮らしって、そんなことはほぼほぼなくて、
こんな時に？こんなことで？こんなものに？だし、
まわりの犬だって人だって
こちらがしてほしいようには動かないしね。
だったら、自分が先に動きましょうだし、
他の犬にぶしつけに近寄らないようにしようだしね。
そういうパックの中には、長くいる子もいれば、
最近参加するようになったばかりの子もいるから、
指導する犬はいなくても、そばにいるだけで
ホッとできる犬もいる。
しょっちゅう活発に動いている子もいれば、
のんびり足元でリラックスしている子もいる。
吠え合っている時に、行動をいさめるような犬はいなくて、
すーっと間を割って入る犬がいる。
歩いている時になんとなくそばにいてくれる犬がいるし、
バタバタ走って驚かせないように自分の犬の行動を
止める飼い主がいる。
2度目ましてのそらくんをリードして歩くChoco.
真ん中のさすけくんは初めての散トレ
パイセンの黒柴はなちゃんとChoco.がサポートする。
参加者（飼い主さんと犬たち）それぞれが
散トレの環境を整えている、
心地よいお散歩の場を作り上げている、
それが犬の森のお散歩トレーニングです。
犬の森に入会してブログ（テキスト）を読み、
犬の森の理念を学んで散トレに参加することになります。
古典的条件づけ（名前を呼んでおやつ）、動物福祉、ABA、
そして、リードワーク。
全てが犬と飼い主に親切ですよ。