朝んぽは、毎日自分からハーネスに頭を通して出かけます。
遊水地田んぼ方面や通信隊に行ったら1時間以上は歩きます。
でも、最近夕んぽはどーでもいいって感じがあふれていて準備も面倒くさそうです。
そのうえ、エレベーターを降りて外に出たとたんにだっこをせがむように・・・。
ちょっと抱っこされて歩いたらもういいのかと思って降ろすとまた歩かず抱っこって…( ̄∇ ̄)
となりの公園までほんの4,5分というところですが、9Kg 超えの犬の抱っこはきついです。
11歳なのに、抱っこ散歩です(笑)
・・・で、こういうのをどう思うかってことなんですが、
たとえば、こういう要求を聞くと犬は飼い主を下に見るから、犬を下におろす・・・というか、
最初からだっこって言って来たら無視して相手にしないとか・・・ですか?
抱っこは犬にとってそんなにいいことでしょうか?
確かに歩かなくていいから楽、もあるかもしれないけれど
抱っこ=拘束されることでもありますよね。
本当のところ、あんまり好きじゃない犬って多いと思うんですよね。
Choco.さんも、前の飼い主に捕まえられて逃げられないようにされて叱られた・・・があるので
もともとはこちらの都合で抱っこしたい時には絶対に近寄らないものでした。
抱っこされにくるようになったのは、ごく最近のことです。
きっかけはこれかな?
きっかけは散トレでみんなで橋を渡った時のことじゃないかと思います。
もともと足元が揺れる感じに不安を覚えるChoco.さんは、コンクリートであっても橋が苦手でした。
このときは、ここしか道がなかったので試しにだっこに招待したらほっとしたように抱かれにきました。
そして抱っこされに来るようになって変わったことがあります。
それは、病院の診察台の上での保定です。
いままで診察台の上に乗せられることもいやがるし、まして保定もなんとか逃れようと暴れて
おさえるのに苦労したものでしたが、散歩の抱っこができるようになったら保定でも力がぬける
ようになりました。
結果体重もちゃんと測れたし、採血も一発OKでした。
だんだん抱かれ方も上手になってきたように思います。
抱っこをしてほしいという犬からのリクエストは全く問題行動ではないと思いませんか?
却ってそれに応えることで飼い主を頼る気持ちにもなりますよね。
飼い主を頼ることで、犬が安心できるようになるといろいろなことに打ち勝つ力を持てるようになります。
Choco.からの抱っこのリクエストにはいつも応えよう♪
Choco.とはそういう気持ちでこれからも暮らしていこうと思います。
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