いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

しつけは、心も育てること

2020-10-15 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
土曜日の愛犬教室、雨予報で絶望的な感じです。
今年は新型コロナの影響で推進員の活動がほとんどできないので、
教室開催はとても楽しみだったんですよね。



最近はあまり聞かなくなった?「陽性強化」トレーニング。
ほめてしつけるといっても、ムチは当たり前だったりする。
子育てでいう「飴と飴なし」も、ムチのかわりの「飴なし」が
「タイムアウト」じゃなくて「長い期間の無視=愛情遮断」という
極端なところまで行ってしまうトレーニングもある。
犬に選択させるといいつつ、きっかけに「だまし討ち」を使う、
咬む、吠える行動に対して犬側の理由はあれこれあるのに、
有無を言わさず「NO!」を突き付けるとかね。
極端な話、トレーナーの身に余る犬は体罰止む無し!だったり、
体罰でなくても、ネグレクトという虐待だったりがある
トレーニングの世界。

ネットの「こんないい子になりました~」に惑わされず、
まずは、飼い主さんが犬を学ぶことから始めましょう。
犬は大昔から人と暮らしてきて、社会性も協調性もある動物です。
支配するとかしないとか、そんなエビデンスのないことに左右されて
犬を信じてあげられないって、どちらにも不孝なことです。

「犬は犬であるだけで愛されなくてはならない」
そこから、始めましょう!!


私が、8年間学び続けているドッグスクールです。
動物福祉に則り、飼い主さんが犬を学びます。
スクールの理念をぜひお読みください。

ゆるやかに社会化を育むお散歩トレーニングも開催中です。


秋は紫色がよく似合う♪


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