いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

お口チャック

2022-07-06 | 今日のChoco.さん
7月3日朝ごはんを最後に
ご飯を食べていないChoco.さんです。
口を開けないのでちゅ~るごはんを
水でのばしてシリンジでとって
口に入れてみるのですが、
飲み込むこともあれば、
そのままこぼれてしまうこともあります。

ご飯をたべなければ、体力は落ちるばかり。
あっという間に足がふらつき、
ちゃんとは歩けずに転びますし、
転んで起き上がるのも容易ではなく
じたばたするので、
余計に消耗しそうです。

夜はほとんど寝ていないかもしれません。
ずっとうろうろするし、ひっくり返ってバタバタするし
ときどき行き倒れて眠ったように思っても
それほど長時間寝ているわけでなく、
また起き上がれなくてバタバタするので
起こしてあげるとグルグルと歩き続けます。


今朝のさんぽ
ハーネスで釣ってます。

使っていたレメディがそろそろ終わるので、
由香先生に近況報告を兼ねてメールしたところ…

チョコさんですが、お口にチャックがされたようです。
流動食が呑み込めないときは、
嚥下する力と平行して神経の伝達がもうできない状態です。
鼻がフガフガするのも唾液も飲みにくい状態で
喉に残ってしまっているのではないかと思います。
高齢者が病院で痰の吸引を受けますよね、その状況かと思います。
そろそろ旅立ちの準備に入っているようです。

平熱38度前後より優位に落ちてくるといよいよです。
お口にチャックがされましたから
タブレットも与えることが難しいと思います。
今、耐え難い苦痛があるわけではありませんから、
お口に入れるケアはもう終了して良いですよ。
見守りの段階に入られたと思います。
それでも時間や体調の波でお水が飲めたり、
流動食も飲めたりすることがあるかも知れません。
誤嚥に注意して飲めるタイミングが無いか
チャレンジはしてあげるといいデス。

との返信がありました。
こう言われるとやっぱりさみしいですが、
Choco.自身が欲得なしに毎日淡々と暮らしているのは
本当によくわかります。
なので、一日一日を大切にていねいに暮らしていられるように
サポートしようと改めて思いました。

ピンクのアジサイの花ことばは…
「元気な女性」「強い愛情」
Choco.にささげたいですね。


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