先日チロ先生のところに行ったときに、
保護したカラス2羽を飼っていた老夫婦の奥様が認知症になり
ご主人がその介護に忙しくカラスたちを里子に出したいけど
どこかないかしら?とチロ先生が相談されて、それを私にお話されたので
鳥の保護団体のことをお伝えしました。
そこはカラスの保護はしていなさそうでしたけど、参考にはなったようでした。
結局は、ご主人にしか慣れていないカラスたちはかわいいし
知らない人に託すこともすすまないということで、まずは奥様の介護認定をとり、
ご主人の負担を少なくしたところでカラスのお世話をすることにしたそうです。
ただ、季節的に発情すると鳴き声がうるさいので、困っているようでした。
以前青木先生に、鳥さんの発情抑制は、体重管理とお聞きしたことを思い出し、
カラスにも同じかどうかわかりませんが、鳥さん専門の獣医さんに相談すればいいかも
しれませんとお話しました。
年配の方が動物を飼うことはたいへんですね。
あとは、飼い主さんが元気でいてほしいなぁと願うばかりです。
わたしだって今は元気ですけど、5年後、10年後もそういられるかはわかりません。
運動と、日光に当たることはこれからも欠かさないようにしたいと思っています。
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