ふだんからこのブログを読んでいる方はわかると思います。
上だの下だのは全くありません。
でも私の方がちょっと上かなぁ? 年が…( ̄∇ ̄)
それは、強い弱いでもなければ、偉い偉くないでもありません。
親子関係と言ってもいいでしょう。
つまり、人間社会にChoco.よりは長く生きているってことくらい。
経験がChoco.よりはたくさんあるってことくらい。
だから、Choco.が知らないことも知っているから
Choco.にわかるように教えてあげる…それだけ。
Choco.にはChoco.の伝達方法があって、
まずは、それをわかってあげること。
犬は複雑な思考回路はないかもしれないけれど、
「仲良く暮らしたい」というフレンドリーな心と
ポジティブな感情を持ち合わせています。
それを第1に考えるとおのずと道は開かれていくように思います。
お互いの「仲良く暮らしたい」回路を太くすることです。
ヒトの言葉が話せないなら、こっちが犬の言葉を理解してあげよう。
犬はうれしい時だって吠えるけど、
それはそんなに問題にはならないでしょう。
でも怖かったり、嫌だったりした時だって吠える。
最後には咬むことだってある。
その前に何があったのかに気づいてあげられれば
そして、その感情をなだめてあげられれば
犬にとっては吠えなくても咬まなくてもよくなる可能性があります。
そういう吠えや咬みは叱って黙らせることでは、解決できないです。
犬にとって意味がわからないばかりか、
飼い主に対して「イヤダ」「コワイ」を根付かせてしまいます。
だから、絶対に必要なことは「飼い主さんはいつでも自分の味方」であること。
飼い主さんが「大丈夫」と言ったら絶対に「大丈夫」なことです。
そのことを育んでいくのが、「名前を呼んでおやつ」です。
ごほうびではない「おやつ」は、飼い主から犬への「安心のやくそく」です。
日々、愛犬に伝え続ける必要があります。
はたから見てどんな子であろうとも、
あなたの愛犬は「いい子」なんですから。
そして育て合う仲間がいるともっと安心です。
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犬とのコミュニケーションのはじめの一歩は…
名前を呼んでおやつ
いくつになっても始められる社会化は…
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本当は叱りたくないのに…解決方法がそれしかないの?って思っているなら
叱らなくたって大丈夫!
犬のことを学んで、犬のことを理解して、
今までの暮らし方を少し変えてみませんか?
名前を呼ばれながら「いいこ」って言われておやつをかじる
— 夏目真利子 (@charliemama418) February 20, 2016
抱っこされて心も体もほぐれる
それはリラクゼーション技法=拮抗刺激
です。
それを慣らしたい刺激と対提示する
その古典的条件づけこそ
社会化の基本であり、再社会化のための基礎。
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