Choco.さん、クリニックの診察台では
バックヤードで何か音がすれば
そっちを気にします。
ただ、普段の暮らしの中では
クリッカーのような鋭い音にもあまり反応しません。
目は普通の状態では何かにぶつかることはないですが、
散歩中に縁石につまづいたりはあります。
匂いはしっかりとわかっているようです。
聴覚や視覚が弱ってきていると思われるので、
それでも声をかけて、目の前で合図をするようにしています。
身体に触れることでびっくりさせないように、
最初に声をかけるなどしてから、手を見える場所に、
それから触るように段階を踏むようにしています。
グルグルするときは特に体に障るとびっくりするので、
リードを短く持ったり、ハーネスの背中をつかんだり
いろいろと試行錯誤していたのですが
「ガッチャエクササイズ」の要領で、
ハーネスを持って「イージー」と言いながら
軽く圧をかけるようにするのがいい感じです。
ハーネスによる圧は、心地よいものであるように
ずっと取り組んできているので、
リラックスに導くことができているのだと思います。
特にグルグルすると興奮状態を呼んでしまうことがあるのですが、
なるべく早い段階で(これ、大事)ガッチャエクササイズをすると、
す~っと落ち着いてくることが多いです。
行動修正するときに、行動ばかりでなく
感情に働きかけることもよい効果をもたらすと思っています。
高齢犬に対してはなおのことだと思います。
ごくごく自然な歩く姿
明日も元気に歩けますように…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます