いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

いったんやめる勇気も必要

2021-08-25 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪
私はChoco.の不調をなんとか解決したくて…
それは薬だったわけですが、
結局薬を飲んでも、薬を変えてもよい結果は出ず
最終的には薬すべてやめる!決断をしました。
その代わり、薬以外になにができるか、
先生に聞いたり、調べたりしました。
結果は、見ての通り薬をやめてそのまま死に向かうと思われたChoco.は
1年後も普通に暮らしています。


トレーニングも同じで、うまくいかない時には
これがだめなら、次にはこれ…ってループになって
そのうちに訳が分からなくなってこじらせてしまいがちです。
そういう時ってたいがいはやり方が変わるだけで
犬側のなぜ?や行動の起因のところには触れられていないものです。
リードショックがだめなら、ガチャ缶で天罰法を使うとかね。
飼い主さんにはなるべく早く犬の言い分を見つけてほしいです。
そして、それは犬のボディランゲージやカーミングシグナルから
見つかることもあります。
「イヤダ」のサインを一生懸命に出しているのに、
それをわかってもらえなければ、最終的には「咬んででもわかってもらいたい」という
犬にとっても決して得にならない行動をしなくちゃならなくなります。



うまくいかないなぁと思ったときって、
たいていは飼い主側の愛犬への理解不足があります。
だから、今のトレーニングは一旦やめて
原点を見直すことがいいと思います。

HOW TO物から離れて
犬の本心を見極められる力を持ちましょう!

犬にとって飼い主さんが心の港になりますように…。
飼い主が愛犬のプロになることを目指しましょう!!


朝ん歩で久しぶりにポロム君に会ってあいさつ♪
ポロム君ももう9歳なんだって。


愛犬との楽しい暮らしは、
愛犬があなたといて幸せか?ですよ。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿