こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
「メンバーがこちらの話を聞いているのかわからなくなる」
そういったお嘆きを耳にします。
当然、リーダーとしてはとても気になる所です。
ある本では、「それはリーダーの伝え方が悪い」と一刀両断されてしまいます。
私はこの考え方は間違っていると思います。
組織は生き物ですから、風土によっては様々な解釈が出来ます。
一概に伝える側だけが悪いとは言い切れないと思います。
メンバーにはフォローシップが要求されます。
これは、いかにメンバーとして振る舞うかを意識する上で、とても重要です。
詳しく解説します。
リーダーとしての心構えを規定している会社をいくつか見たことがありますが、以外にもメンバーに対する心構えを規定している会社は少ないのが現状です。
それはリーダーは目指すべき場所だから、明確に規定しなければならないという会社側の姿勢がそうさせているのですが、実は同じようにメンバーの心構えも必要になってくるのです。
組織に属する人々は様々な関わりあいを持っています。
お互いのフォローし合う姿勢はとても重要です。
それをどのようにフォローし合うのかをしっかりと示すのです。
一方リーダーですが、「メンバーがこちらの話を聞いていない」という現象をどこで判断されているでしょうか?
人の情報収集機能は3つです。
「視覚」「聴覚」「触運動感覚」
視覚優位の方は映像で情報を収集します。
聴覚優位の方はじっくりと音を聞きます(この時、一点を見つめたりしています)
触運動感覚優位の方は、聞きながら手が動いていたり、話しているリーダーからしてみると落着きが無い印象を受けます。
実は、リーダーがお話ししている最中では「聞いている・聞いていない」は判断がつきません。
それぞれ情報を収集する機能が違うからです。
リーダーのお話しの内容が作業的なものであれば、その進行状況を確認し、「聞いている・聞いていない」が始めて確認出来るのだと思います。
リーダーにとって大切なことは、指示が伝わればいいのであって、話を聞いているかいないかではありません。
こちらに注目してくれている状態はとても話がし易い状態です。
ですから、ここはメンバーのフォロワーシップとして意識してもらえばいいと思います。
さらに、重要な連絡がある場合は事前に情報提供をしておくことで伝わり度合いが変化します。
特に重要な内容であればあるほど、影響力のある方への事前打ち合わせはルーティンにしたほうが良さそうです。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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組織は生き物ですから、風土によっては様々な解釈が出来ます。
一概に伝える側だけが悪いとは言い切れないと思います。
メンバーにはフォローシップが要求されます。
これは、いかにメンバーとして振る舞うかを意識する上で、とても重要です。
詳しく解説します。
リーダーとしての心構えを規定している会社をいくつか見たことがありますが、以外にもメンバーに対する心構えを規定している会社は少ないのが現状です。
それはリーダーは目指すべき場所だから、明確に規定しなければならないという会社側の姿勢がそうさせているのですが、実は同じようにメンバーの心構えも必要になってくるのです。
組織に属する人々は様々な関わりあいを持っています。
お互いのフォローし合う姿勢はとても重要です。
それをどのようにフォローし合うのかをしっかりと示すのです。
一方リーダーですが、「メンバーがこちらの話を聞いていない」という現象をどこで判断されているでしょうか?
人の情報収集機能は3つです。
「視覚」「聴覚」「触運動感覚」
視覚優位の方は映像で情報を収集します。
聴覚優位の方はじっくりと音を聞きます(この時、一点を見つめたりしています)
触運動感覚優位の方は、聞きながら手が動いていたり、話しているリーダーからしてみると落着きが無い印象を受けます。
実は、リーダーがお話ししている最中では「聞いている・聞いていない」は判断がつきません。
それぞれ情報を収集する機能が違うからです。
リーダーのお話しの内容が作業的なものであれば、その進行状況を確認し、「聞いている・聞いていない」が始めて確認出来るのだと思います。
リーダーにとって大切なことは、指示が伝わればいいのであって、話を聞いているかいないかではありません。
こちらに注目してくれている状態はとても話がし易い状態です。
ですから、ここはメンバーのフォロワーシップとして意識してもらえばいいと思います。
さらに、重要な連絡がある場合は事前に情報提供をしておくことで伝わり度合いが変化します。
特に重要な内容であればあるほど、影響力のある方への事前打ち合わせはルーティンにしたほうが良さそうです。
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彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
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現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
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「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
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