こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
これからお話しする事は保育園風土改革に限ってのお話しかもしれません。
しかし、組織の難しさを表している意味では、大変重要な事柄だと思うので今日は触れてみたいと思います。
「組織が活性化しない理由は何か?」
この問いに対してボトルネックとなっている課題を検討してみました。
結論としては、リーダーシップの取り方にあるという事に至りました。
誰のリーダーシップの取り方か・・・?
それは文字通りリーダーによるリーダーシップとの事でした。
多くの保育園では年功序列制度が進んでいます。
長くその保育園に勤めているので、色々な事を知っています。
そういった方が上席者になっている事は簡単に想像が出来る事だと思います。
しかし、一部のリーダー保育士は「自分」を強く持ちすぎている事があります。
その基準は「自分が体験した経験」がほとんどです。
ですから、今まではこうだったが判断基準になります。
「その事柄をもっと良くしよう」
というよりも、前回はこれで良かったので、次もこの通りに行う事が大事と思い込みすぎるのです。
これでは、新しい発想は出て来ません。
最も悪いのは、他の方の発想も制限してしまうという事です。
結果、何が起こるのか?
それらの状況に対する不平不満が出る事は容易に想像が出来ますが、しかし最も重大な事象としては、活性化していない悪い風土を作り上げてしまうという事です。
常にリーダーの顔色を見て保育をしていかなければなりません。
職員会議でも、そのリーダーの意見が全てになりますから、他の先生は発言はしません。
園長先生が気づかない所でこのような風土は進行してしまいます。
このような職場はどのように改善していけばいいのでしょうか?
次回はその点について考察していきます。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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誰のリーダーシップの取り方か・・・?
それは文字通りリーダーによるリーダーシップとの事でした。
多くの保育園では年功序列制度が進んでいます。
長くその保育園に勤めているので、色々な事を知っています。
そういった方が上席者になっている事は簡単に想像が出来る事だと思います。
しかし、一部のリーダー保育士は「自分」を強く持ちすぎている事があります。
その基準は「自分が体験した経験」がほとんどです。
ですから、今まではこうだったが判断基準になります。
「その事柄をもっと良くしよう」
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これでは、新しい発想は出て来ません。
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結果、何が起こるのか?
それらの状況に対する不平不満が出る事は容易に想像が出来ますが、しかし最も重大な事象としては、活性化していない悪い風土を作り上げてしまうという事です。
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園長先生が気づかない所でこのような風土は進行してしまいます。
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次回はその点について考察していきます。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
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