おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

組織風土の特徴を掴む その81

2015-10-28 08:09:28 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



活性化しない風土が育まれてしまう事はよくある事です。

その理由は、リーダーが意見をコントロールしてしまう事にもあります。

これは、リーダーの方も気づいていない事がありますが、リーダーの持っている雰囲気や言動や行動からそうなってしまう事があります。

また、年功序列が進むと、園の方針とは違った価値観を持つリーダーが出現してしまいます。

まず問題となる部分はこちらです。

園の方針とは違う価値観とはまさしく自分が過去から経験してきた事柄が中心となりますので、保育園サイドにも一定の原因があります。

つまり、園の方針の浸透に汗をかいていなかったとも言えるのです。

ではどのように汗をかくか?

最初から園の方針にそっぽを向いている方がいる場合はとてもやっかいです。

園の方針にはそっぽを向いていますが、保育はそこそこ出来てしまいますので、勤務年数がたてばリーダーになるのは容易に想像出来ます。

ですから、保育園としてはどのような方と保育園を行って行きたいか?をもっと純粋に語り、採用段階でも意識していかなければなりません。

まさしく「誰をバスに乗せるか?」です。

保育園の運営をバスに例えているのですが、バスは園の方針を示しています。

園の方針に一致団結して向かう時に、最初からバスに乗るに値しない方を乗せていると、その方への教育を施したり、他への悪い影響をコントロールする為にルールを作成したりしなければなりません。

結局、その活動に経営者は奔走するようになり、本来の活動に邁進するエネルギーが無くなってしまうのです。


まずは採用段階から意識していく事はとても大切です。

では、不幸にも園の方針にそっぽを向いたままリーダーになってしまった方がいる場合は、速やかにリーダー職から降りていただく事をおすすめしています。

冒頭、不幸にもとしたのは、お互いに不幸であり、誰も幸せにならないからです。

経営はこういったところにも汗をかく必要があります。

園の方針の浸透の仕方は人事配置にもその熱意が伝わるものです。

テーマは悪い風土を育まない為です。

ここから目を背ける事は出来ません。




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経営改善への道 経営改善計画書の構築 【資金繰り表のポイント】

2015-10-28 08:02:07 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



月次資金繰り計画表の見方・着眼点としては、以下のような点があります。

1 試算表等との整合性(実績部分)
資金の月末残高は月次試算表と整合しているか。差異がある場合には試算表との関係は?
→資金性の高いもので計上されている事が多い。また差異がある事が多く、そもそも月次試算表が精査されていない事が原因となります。
前提となる借入金の残高は試算表と整合しているか
→滞留債権があると整合性という意味では精査されている事が前提となります。

2 将来想定の妥当性(計画部分)
各月の資金残がマイナスまたは著しく小さくなっていないか
資金調達が計画されている場合には実現可能性はどうか?根拠のない調達計画となっていないか。
必要な返済額が織り込まれているか
実績と比較して金額の推移に異常なものはないか

(事業計画との整合性)→まずは年間累計をとってみる
売上入金、仕入支出が計画値(P/L計画に近いとOK)と大幅に乖離していないか(消費税の影響に注意)
人件費支出、経費支出が計画値(営業C/F計画と近いとOK)と大幅に乖離していないか(経費については消費税に注意)
経常収支がP/L、C/F(キャッシュフロー)計画から想定される水準と乖離していないか

資金繰り計画表は重要ですが、その要素は多岐にわたり、全てが網羅されていないと意味をなさないものとなり、間違いが起こってしまいます。
そしてそれらをバッファとして考慮してしまうのはあまりよろしくありません。
金融機関からの信用が低下する原因となってしまいます。




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする