こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
エーザイの社長はこのように言っています。
「普遍的な2つのフレームがあります。
それは「顧客の喜怒哀楽とは、暗黙知である」だからこそ、暗黙知を知る努力がいります。
もうひとつは「企業は顧客満足の維持のために存在しており、それを満たせば結果として売上や利益がもたらされる」と言う事です。
更に、企業が社会的な公器であるという由縁であり、社会の中で使命を果たしていく原点です。
先進国であっても、新興国や発展途上国に行ったとしても、そこでどのように現実に適応出来るのか?常にこの2点にある。」
つまり、エーザイの理念経営の原点には常にこの2つがあり、だからこそ株主に説明が出来るのだと思います。
昨日書いた発展途上国でのプロジェクトは社員のヒューマンヘルスケア活動の中から出てきたものです。
ナレッジマネジメントの成果は社員が判断基準を持つと言う事を日々の業務の中から学び、身につけて行くことが出来るのです。
一人ひとりの社員が予期せぬ事態や何らかの決断を求められる局面に対峙した時に、自らの価値観や判断基準に沿って自主的に意思決定をし行動を起こせるようになってきます。
いちいち上司にお伺いをたてる事が無くなり、対応スピードがあがります。
これは最終的にお客様の為になるのです。
エーザイでは野本氏のSECIモデルを実践してきました。
活動のプロセスを明確にする事で、同じ方向性を持った事例が多くなり、それらを社内に浸透する事でさらに活動のレベルが上がるという好循環を生み出して来ました。
現場で感じ取った暗黙知を形式知へと変換して、どのような製品やサービス開発するのか?
その際にどの部署を巻き込むのか?
いずれも自分で判断しなければならない為、社員自身で判断基準を持たなければならなくなりました。
ヒューマンヘルスケア活動を継続して来た事で、社員レベルで企業理念に沿った意思決定や行動を自ら出来るようになってきた事が、ナレッジマネジメントの最大の成果だったようです。
このように社長が一人で頑張るのではなく、従業員と一緒になり会社を成長させていくやり方は決して大企業だけのものではありません。
中小・中堅企業でも実践出来る事であり、中小・中堅企業だからこそ活動成果にレバレッジが効きます。
なぜなら、中小企業ではそういった取り組みが出来ていないからです。
製品力やサービス力で他社の先を行く為には、こういったマネジメントも有効であるとご理解いただけたと思います。
今後の参考になれば幸いです。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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「普遍的な2つのフレームがあります。
それは「顧客の喜怒哀楽とは、暗黙知である」だからこそ、暗黙知を知る努力がいります。
もうひとつは「企業は顧客満足の維持のために存在しており、それを満たせば結果として売上や利益がもたらされる」と言う事です。
更に、企業が社会的な公器であるという由縁であり、社会の中で使命を果たしていく原点です。
先進国であっても、新興国や発展途上国に行ったとしても、そこでどのように現実に適応出来るのか?常にこの2点にある。」
つまり、エーザイの理念経営の原点には常にこの2つがあり、だからこそ株主に説明が出来るのだと思います。
昨日書いた発展途上国でのプロジェクトは社員のヒューマンヘルスケア活動の中から出てきたものです。
ナレッジマネジメントの成果は社員が判断基準を持つと言う事を日々の業務の中から学び、身につけて行くことが出来るのです。
一人ひとりの社員が予期せぬ事態や何らかの決断を求められる局面に対峙した時に、自らの価値観や判断基準に沿って自主的に意思決定をし行動を起こせるようになってきます。
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これは最終的にお客様の為になるのです。
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活動のプロセスを明確にする事で、同じ方向性を持った事例が多くなり、それらを社内に浸透する事でさらに活動のレベルが上がるという好循環を生み出して来ました。
現場で感じ取った暗黙知を形式知へと変換して、どのような製品やサービス開発するのか?
その際にどの部署を巻き込むのか?
いずれも自分で判断しなければならない為、社員自身で判断基準を持たなければならなくなりました。
ヒューマンヘルスケア活動を継続して来た事で、社員レベルで企業理念に沿った意思決定や行動を自ら出来るようになってきた事が、ナレッジマネジメントの最大の成果だったようです。
このように社長が一人で頑張るのではなく、従業員と一緒になり会社を成長させていくやり方は決して大企業だけのものではありません。
中小・中堅企業でも実践出来る事であり、中小・中堅企業だからこそ活動成果にレバレッジが効きます。
なぜなら、中小企業ではそういった取り組みが出来ていないからです。
製品力やサービス力で他社の先を行く為には、こういったマネジメントも有効であるとご理解いただけたと思います。
今後の参考になれば幸いです。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
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