おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

自ら動き出す組織 保育園編32 ~相手に反応させている自分の状態~

2018-03-21 07:12:55 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



自我状態は自分の状態のことである。

さらに、いくつかの自我状態で自分らしさが説明できる。

特に自分の中でいつも出やすい自我状態があるものである。

そして、それが無意識に相手に影響を与えていることがある。

星野の説明は続いた。

つまり、養育的な親の状態が強い人は、気を配り、人に共感し、理解がある。

よって相手はとても接しやすく、心を開きやすい。

結果、相手の無邪気さを引き出している。

一方、批判的な親の状態が強い人は、相手がそのままでは良く無いので、相手を批判する。

結果、反抗してこちらの望んでいることをやらない反抗的な子供の状態や、OKでは無い事を間接的に伝える従順な子供の状態になってしまうものである。

そして、やっかいな事に、我々は普段この自我状態を意識していないものである。

結果、相手への見えない影響力となっているものである。

高井は自分はどんな自我状態が強いか考えてみた。

従順な子供の状態が強いと思った。

従順な子供の特徴は、小さい声、はっきりしない言い方、泣き言のような愚痴、人の顔を見ないで話すなどがあった。

どれも教室での自分に当てはまり、とても恥ずかしい気持ちになった。

一方、濱野も自身を振り返り、保育園では養育的な親で、家では批判的な親が強いかなと感じていた。

赤井は面白いと思った。

自分自身では大人な感情が多く出ていると感じた。

「だから、私と一緒にいる人は、少し緊張しているような感じがあるんだわ」

赤井はさらに自分で何を意識していくかも決めた。

「もっと無邪気さを持ちたいな。共感してくれる仲間と仕事もプライベートも進めていけたら幸せだな」

赤井は自分の中での変化を感じたのだ。

そして、これらの影響力を意識しながら保育園生活を送ることが大切であると星野は説明したのであった。

この研修に参加していない人たちに対して、研修での学びを実践していくことが、最大の共有につながることを参加者は感じとったである。

(続く)




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自ら動き出す組織 保育園編31 ~建設的な状態とそうではない状態~

2018-03-20 07:53:49 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



「影響力?」高井は頭の中でこの言葉を繰り返した。

星野の説明では、誰もが相手に対して影響力を持っていて、同時に影響を与えているものとあった。

つまり、自身では無意識であるが自身の何かに触れて、相手は何かしらの反応があると言うことであった。

星野は自我状態の説明をした。

青い状態は青い状態を引き出し、赤い状態は赤い状態を引き出すのが基本であった。

自我状態には、大きく分けて3つの状態があり、親、大人、子供の状態がある。

親には養育的な親の青い状態、批判的な親の赤い状態がある。

我々は普段生活している中で他人に共感して生きていると思う。

それらの感情を強く持っているのは親の状態であるとも言える。

一方、そのままでは相手が良くない為に批判することがある。

これも同じく親の状態であり、相手を変えたいと強く思ってしまう。

大人は、青い状態しか無い。論理的であり、合理的に物事を解釈しようとする。

いたって建設的であるゆえに、相手も同じような対応をしやすい。

子供は3種類ある。

見たままを口から発している無邪気な状態は青い状態。

理解を示さずに反抗する状態と従順にふるまってはいるものの同じく理解を示さない状態は赤い状態である。

青い状態は、建設的な状態、赤い状態は非建設的な状態である。

建設的とは、スタートからゴールに向けて、道筋をつけて進むものだが、非建設的は、スタートこそはすれど、一向にゴールに向かう状態ではなく、混沌とした状態をも引き出してしまうものだ。

このように自我状態はいつだって相手と同じ状態を引き出すものである。

これを相互交流という。一方、交差交流は相手の自我状態の逆の対応をすることである。

さらに、親の状態は子供の状態を引き出し、反対に子供は親の状態を引き出します。

同様に、親は親を引き出し、子供は子供を引き出すということがわかっている。

大人は説明するまでもないが、大人を引き出す。

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自ら動き出す組織 保育園編30 ~全部の一部~

2018-03-19 07:23:29 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



星野の話を聞いていた参加者は顔を上げ始めた。

少しもやもやが晴れたような気持になった。

しかし、この研修に参加している先生は星野の話を理解しても、その他の先生はわからないままに属人的な判断をしていく。

この事は変わらない事実であった。

この意見を聞き、同時に園長先生からも声を強く意見してもらう必要があった。

実は、ふるさと保育園では今まで理念を判断基準と捉えていなかった。

ただ、何となくあるものといった位置づけだった。

そこは、今後反省し、理念がしっかりと先生方の考えの中心に来るように園長先生からも言い続けてもらうように事前に話を済ませてあった。

今後は、事あるごとに、ふるさと保育園の理念は何であるかを伝えていく事に星野は期待していた。

参加者たちの意見に耳を傾けていた星野は静かに話し始めた。

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自ら動き出す組織 保育園編29 ~示された基準~

2018-03-18 08:03:20 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



星野は説明を続けた。

「皆さんの現場での判断基準は何ですか?」

「迷った時に何を判断基準にしますか」

質問に受け答えられた先生は3割ほどだった。

つまり、7割の先生は答えられなかったという事となる。

質問の意味がわからなかったといった方が正しい反応だったのかもしれない。

「我々が普段生活の中で行う判断は、経験や価値観などにそって行われています。では、皆さんの保育園での判断基準に、経験や価値観での判断を持ち込むとします。すると、新入職員は判断できない事になります。なぜなら、経験がないからです。」

「次に皆さんと同じ価値観でないと意見が採用されないとします。しかし、価値観は人それぞれです。これを同じにすることは不可能です。何に価値を感じるかは、欲求の意識とつながります。これを人と合わせる事は多大なストレスを発生させてしまいます。だいたいそんな組織で皆さん働きたいと思いますか?」

「では何を持って判断の基準になるのでしょうか?」

「何だと思いますか」

赤井がおもむろに顔をあげて発言した。

「理念ですか?」

「赤井先生ありがとうございます。そうです。理念です」

「もっと言えば、方針や目標、年間計画、月案、週案なども基準になります」

同じ職場にいる限り、基準は共有しなければならない。

保育園という職制上、その基準の高低が保育方法や子供達に向かう姿勢や先生同士、保護者とのコミュニケーションになっていくのである。

「現在のふるさと保育園の判断基準は個々に委ねられています。それは属人的である事を助長してしまいます。つまり、ある意見を声高に言う方がいた場合、特にその方が園での経験が長かったり、年長者である場合、その意見に押し切られる事があります。しかも問題は、その判断基準が個人の感覚での良し悪しで判断されている場合がほとんどです。この状態で多くの方が参加される話し合いがあったとしても、「どうせ自分の意見は取り上げてもらえない」や「意見を批判されるなら言わない方がまし」といった空気感はいやがうえにも起こってしまいます。まして、考え方の違う発言をしようものなら、一斉に冷たい視線が飛んでくるものです。」

「ですから、保育園の共通理念は大切な判断基準になるのです。判断に迷った場合、理念などに照らし合わせて判断する事、より理念に向かう選択はなんだろうかと考えるのです。」

理念に照らして判断する事で、ぶれが無くなってくる。

後は精度の問題が残る。

この方が理念に向かうと思って判断した結果、そうではなかったという結果が残るのである。

むしろうまく行かない方が多いものだ。

当然、そのままでは良く無く、改善する必要は出て来るのである。

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自ら動き出す組織 保育園編28 ~葛藤の狭間で~

2018-03-17 08:01:15 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



赤井は思い切った表情で発言した。

「園内には言い出せない雰囲気があるというか、言い出しっぺが損をするというか、そんな感じを受けています」

この意見に一同赤井の方を見た。

赤井は誠実に業務にあたっており、先生たちからの信頼も高かった。

しかし、本音を言うタイプではなく、どちらかというと、誰とでも打ち解けていく感じで、誰かを批判したり非難したりしたことは、参加者の記憶にない、そんな人物だった。

その赤井がふるさと保育園の課題を口にしたのである。

それも恐れ多くて発言してはいけないと感じてしまう内容のものだった。

つまり、意見を言おうものなら、上から蓋をしてしまう存在が園内には存在して、それが雰囲気を悪くさせていると指摘したのである。

星野は仕方ないなと感じた。

星野のアプローチとしては、相手に矢印が向いているうちは改善に向かえないものである。

しかし、星野はもう少し愚痴や不満を吐き出してもらおうと思ったので、あえて質問した。
「そのままの現状で、働きやすいですか?」

「もやもやとしたものが心の中にあって、子供達にまっすぐ向かえますか?」

赤井は目線を落とした。

星野は続けた。
「皆さんの行動のひとつひとつが最終的には保育に繋がっているのです。」

「保育園の中の活動もそうですが、家庭やプライベートでの過ごし方が皆さんの仕事ぶりにもつながります。」

「結果、大切な子供達へ影響があるものです。」

星野は会場を見回し続けた。

「では、なぜ発言が出来ないかを考えて見ましょう。」

・先輩に遠慮がある
・発言する事で相手が気を悪くするのではないかと不安(結果、子供達にあたってしまうのではないか)
・自分が発言する権利を持っていない
・嫌われたくという思いもある

これらの意見が出て来て、星野は安心した。

それは、ちゃんと物事を感じていると思ったからである。

後は、「なぜ」と思い活動できるように改善しなければならない。

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする