佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

救急救命の講習会/その1 

2010-09-07 17:20:55 | 釣り
8月29(日)、大阪府釣連盟(会長 岡田国明)の救急救命の講習会が開かれました。釣りの連盟として、いつも磯から海中に飛び込んで救命具の付け方や安全を確かめたり、ヘリコプターによる海難救助等の演習を行ってきました。

今回は場所を大阪の豊中市立会館共同利用施設庄内市民センターを借り、消防隊の方々に来ていただき、応急処置の手当てをじっくりと習いました。

まずは応急手当の手順から習いました。これは道端といわず自分の家庭でも起きるかもしれないときの処置として参加者全員、真剣に行いました。

今回の大阪府釣り連盟担当者は海防長の、西 勲氏です。

手順として

(1).まず急病人(倒れている人)に出会ったとき、軽く肩を叩いて呼びかける。そしてその反応を見る。

(2).反応が無い場合は付近の人に助けを求めて人を集める。

(3).そして、集まった人に119番通報やAEDを持ってくるように依頼する。

(4).救急車が来るまでに、倒れた方に反応が無い人は舌が落ち込み空気の通り道を塞ぐ場合があるので気道の確保をする。

(5).その方法として、

イ.手を額におく
ロ.反対の手の指先をあご先に当てる
ハ.あご先を持ち上げながら頭を後ろにそらす

(6).気道の確保を行った状態で呼吸を確認する。

イ.目で傷病者の胸の動きをみる、さきの(5)の方法をしながら
ロ.耳で呼吸の音を聞く
ハ.ほほで傷病者の息を感じる

(7).そして普段通りの息をしてないのが分かったら人工呼吸を開始する。

次は人工呼吸の方法を書きます。
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