佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

新歌舞伎座のお披露目

2010-09-15 19:03:23 | 日々の思い
皆さん、歌舞伎を見に行ったことがありますか、私は、この12日の日曜日に、新しい歌舞伎座の杮葺落興行に行ってきました。

私の釣りに関係ある大阪府会議員の横倉さんの後援会の今年の総会がオープンしたばかりの上六にある新歌舞伎座にて行われました。

その総会の後で観劇会があり、市川猿之助総監修、21世紀歌舞伎座公演での「太閤三番叟」と「口上」「連獅子」「黒塚」の4幕を見せてもらいました。

はっきりいって、初めてみた歌舞伎なのでその観賞法もわかりません。これが歌舞伎と言う物なのかという感覚です。昨日お会いした仲間のお友達の方が歌舞伎が好きだということでしたが、今度会ったら観賞法を教えてもらおうと思います。

ただこの歌舞伎の俳優さんといったらよいのか役者さんと言うのか、どうかわかりませんが、並みの俳優さんとはちょっと違う。桁外れの運動神経と、役者根性がなければ勤まらないなぁと思いました。

なぜなら、あの脚の使い方は、オリンピックの出場の体操選手でも難しいのではないでしょうか。すり足、飛び上がり、後ろ歩き、特に感心したのはあの狭い花道を後ずさりで早足で消えていく様には脱帽です。

1階席の右2扉3番と言う最高の場所で見せてもらいました。目の前が花道でして、声もよく聞こえるところですが、あの役者さんの、歌舞伎での話し方は独特のもので、慣れなければ何を話しているのか判らないのが、大変残念でした。

三味線と鼓に小太鼓、それにお琴が加わり、見事な演奏も聞かせてもらいました。その始めの「太閤三番叟」や「口上」「連獅子」「黒塚」などの内容をまた書きます。
コメント (4)
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