佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

人工呼吸の方法

2010-09-08 19:12:25 | 釣り
今朝の読売新聞に子供の人口呼吸のことが載っていました。皆さんに知ってもらわなければならないことなのでしょう。

人工呼吸方法

成人の場合、気道を確保したまま(昨日書きました)

1.鼻を軽くつまむ

2.息を吹き込む

鼻をつまむのは、人工呼吸のために吹き込んだ空気が鼻から漏れるのを防ぐためです。
息を吹き込むときは、空気が漏れないように、自分の口を大きく開けて、傷病者の口を覆い、1回あたり約1秒かけて、傷病者の胸が軽く膨らむ程度吹き込みます。そしてこれを2回繰り返します。

人工呼吸が困難な場合や、感染防止用具が無い場合は人工呼吸を省略して胸骨圧迫を始めてください。

口対口の人工呼吸で病気が感染する可能性はほとんどありませんと書かれていますが、他人さんにはやりにくいものですので、感染防止用具があれば使用するに越した事はありません。

胸骨圧迫

両手を組んでむねを押さえていく方法

1.押さえる位置
胸の真ん中、又は乳頭と乳頭を結ぶ線の胸骨上

2.手の組み方
両腕で圧迫するために両手を重ねて両肘を伸ばす。そして下になるほうの手の指は胸からはなす。

3.押さえ方
指先を傷病者の胸から離し、掌の付け根でおさえる、傷病者の胸を4から5センチ押し下げる。そしてリズムよく30回やっては人工呼吸をやることの繰りかえし。
救急隊などに引き継ぐまで続けるのが良い。
コメント
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