先日の続きです、アルゼンチンタンゴ大全集の2枚目。
この2枚目にはなじみのある曲、「ママ恋人が欲しいの」「エル、チョクロ」「カミニート」「さらば草原よ」などが入っております。
この第二面は、レ・ファ・シ、ミロンガが泣くとき、レクエルド(想い出)、ママ恋人が欲しいの、軍靴のひびき、インスビラシオンが表面で、裏面にはエル、チョクロ、たそがれのオルガニート、カミニート、大きな人形、泣き虫、さらば草原よ、と続いています。
この中では「さらば草原よ」が一番良く知られたものでしょう、フランシスコ・カナロとマリアーノ・モレスの合作したタンゴで、1954年に上演されたミュージカル「パリのタンゴ」に挿入されて大ヒットしましたと書かれてあります。
演奏はオルケスタ・フルビオ・サラマンカ楽団ですが、ここにもう一枚のマランド、ハウゼのレコードの中での「ADIOS、PAMPA、MIA」といったほうがご存知の方がおられるのではと思います。このマランドのレコードには、同じように、ママ恋人が欲しいの、とか、ラ・クンパルシーターなども入っており、聞き比べてみたらやはり演奏の仕方が相当違うのが分かりますが、バンドネオンの輝きは同じようです。
私の持っているレコードはやはり古いので音質は大変悪いのですが、その時代にあったものだと思って聞いております。
1枚目の「ジーラ・ジーラ」演奏はアルマンド・ポンテイエルでそんなに長い曲でもないのですが、ピアノソロの中にスイング調の感じが入っているのが変わってるところでヒットしたようです。
2枚のレコードを聞き比べるのはせわしないようですが楽しく聞きました。
この2枚目にはなじみのある曲、「ママ恋人が欲しいの」「エル、チョクロ」「カミニート」「さらば草原よ」などが入っております。
この第二面は、レ・ファ・シ、ミロンガが泣くとき、レクエルド(想い出)、ママ恋人が欲しいの、軍靴のひびき、インスビラシオンが表面で、裏面にはエル、チョクロ、たそがれのオルガニート、カミニート、大きな人形、泣き虫、さらば草原よ、と続いています。
この中では「さらば草原よ」が一番良く知られたものでしょう、フランシスコ・カナロとマリアーノ・モレスの合作したタンゴで、1954年に上演されたミュージカル「パリのタンゴ」に挿入されて大ヒットしましたと書かれてあります。
演奏はオルケスタ・フルビオ・サラマンカ楽団ですが、ここにもう一枚のマランド、ハウゼのレコードの中での「ADIOS、PAMPA、MIA」といったほうがご存知の方がおられるのではと思います。このマランドのレコードには、同じように、ママ恋人が欲しいの、とか、ラ・クンパルシーターなども入っており、聞き比べてみたらやはり演奏の仕方が相当違うのが分かりますが、バンドネオンの輝きは同じようです。
私の持っているレコードはやはり古いので音質は大変悪いのですが、その時代にあったものだと思って聞いております。
1枚目の「ジーラ・ジーラ」演奏はアルマンド・ポンテイエルでそんなに長い曲でもないのですが、ピアノソロの中にスイング調の感じが入っているのが変わってるところでヒットしたようです。
2枚のレコードを聞き比べるのはせわしないようですが楽しく聞きました。