少し前の日曜日にリーガロイヤルホテルで、ヤナセのベンツ主体の展示会がありました。ベンツは今、CGI・BLUE・EFFCIENCYとBLUETECという2つのエンジンを全面に出して売っています。
ブルーテックというというディーゼルエンジンと新しい環境に配慮したブルーエフシエンシーエンジンを載せたCクラス・Cクラスステーションワゴン・Eクラスセダン・Eクラスステーションワゴンといろいろな仕様のものが出ていました。
今回の展示車はA・B・C・E・SにGL・SL・Mと多才な顔ぶれでした。そしてなつかしい、むかし石原裕次郎が乗って話題になったSLのガルウイング、それの新しい車が飾られてあった。
それにAMG仕様のベンツに並んでアメリカ車のキヤデラックと、色鮮やかなカマロも、このカマロの新型車が以外に安い値段で出ていました。(430万円)
私の若い頃、カマロは若者の的でしたが、あれから30年も経つと、ずいぶんとコンパクトになりました。そして日本の道路に合うようになりました。
また、懐かしいコルベットの新車が並んでいました。私が結婚前に暫く乗っていたコルベアという車。2人乗りの巾の広い低い4000ccクラスのスポーツタイプの車で、当時、兄が中古車の商売をするとかで、神奈川県まで米軍の人に分けてもらいに行ったのを覚えています。
箱根の峠を越えるときに霧に遭い、大型トラックの後を怖々ついて走って帰ったのがいまだに記憶にあります。そして、私が暫く借りていました。
当時としては大変珍しい車で、市内を走っていて信号待ちになると必ずタクシーの運転手さんに「それなんていう車?」と聞かれました。楽しい思い出です、今はこの車もなくなりました。