おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs 水戸ホーリーホック いつになったらエンジンがかかるのか? それとも今季は止まったままか?

2020年10月05日 06時29分00秒 | サッカー




今季はストレスの溜まる試合が続きますね。すっきりと気持ちよく勝った試合はありません。後に引きずるようなどよーんとした試合が大変多くなっています。このまま走っていくのでしょうが、もう後半戦なのですから、開き直ることも必要かと思います。



昨日は、ファジはアウェーで水戸ホーリーホックと戦いました。今季、ホームでは逆転勝ちできていますが元々非常に苦手としているチームです。アウェーで勝ったのも2016年が最後ということで、中々勝てませんね。

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勝てない理由は点が取れないから。それがはっきりしているのですが、有効な手は打てないままズルズルとここまで来ました。昨季は前半ヨンジェが絶好調で、後半は仲間の決定力に頼っていました。今季、仲間が去りヨンジェが故障離脱ということで、去年に比べても得点力は大きく下がっています。ここにきて清水も離脱しています。攻撃陣の頭数が足りないままに連戦をこなしているので、余計に決定力がだだ下がりです。切り替えるにも選手が足りません。深刻な戦力低下を招いています。



さしあたって、昨日の試合結果です。

*Ksスタ 2,385人
水戸 0-0 岡山
  ┌0-0┐
  └0-0┘


soccerballスコアレスドローでした。見どころもあまりない試合でした。いつもなら「勝てなくて悔しい」気持ちが出てくるはずですが、何だか「負けなくて良かった」という安堵の気持ちが強くなってきました。典型的な下位チームの心境です。今季は降格がないのですから、何も考えずに思い切ってやるだけと考えるのですが、いざ試合となればそうは行かないのでしょうね。

順位は変わらず17位。J2回に低迷する状況は変わりません。

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昨日のスタッツです。

       水戸   岡山
ボール支配率 49%    51%
シ ュ ー ト  13    13
枠内シュート  4     0
パス(成功率) 447(80%) 438(79%)
オフサイド   3     1
F    K  7    18
C    K  4     5
P    K  0     0


互角というより、どっちも弱いとしか言えない試合です。お互いにチャンスがあってもゴールが遠い状況ですが、決定機は相手の方が多かったと思います。結局、相手の精度不足に助けられたスコアレスドローで、強い相手なら大敗していたと感じました。
何より、言い続けている得点力不足が勝てない理由なのですから、そこに絞って戦うしかありません。

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次節もアウェー、味の素スタジアムでの東京ヴェルディ戦です。昨年はラグビーW杯開催中だったため、駒沢で試合が行われファジが勝ちました。味スタではあまり良い印象がないのですが、ここではそんなことは言っておれません。勝点「3」を熱望します。



上位の順位は変動しています。自動昇格圏内にいるのは徳島と福岡。次のホームで対戦する徳島はかなり調子が上がっています。勢いを持って迎え打つ為にもヴェルディ戦必勝ですね。

よろしくお願いします。
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NPB開幕がスポーツ界の光となれるか !? ・・・ その98

2020年10月05日 04時22分00秒 | プロ野球

巨人と阪神の「伝統の一戦」といのは死語になったのですかね? 長くやっているだけの対戦になり下がったのかも知れません。巨人のマジックナンバーは着実に減って「17」になりました。止められない阪神が情けないのですが、現状の力関係でも大きく差が開いているのに、コロナ禍で2軍の試合もできなくなると嘆いているのでは話にならないでしょうね。



阪神3度の満塁わずか1点13残塁の惨敗 阪神ファン足早に出口へ去る
https://news.yahoo.co.jp/articles/73e27c1164805d01228d98ea0f11d9746f9fd4e1
※以下、引用です。

阪神は今季ワーストタイ13残塁の拙攻で連敗を喫した。一、三、五回の3度の満塁機も押し出し四球による1得点のみ。4番・サンズ、6番・ボーアの両助っ人のブレーキが響いた。今季最多2万904人の観衆にG倒劇は見せられず、首位とは今季最大13・5ゲーム差に広がった。きょう5日も甲子園での巨人戦。ホームの虎党の前で意地を見せてくれ!

しっかりしてや-。ファンはゲキを飛ばすように、冷たい態度を取った。敗戦後、今季最多2万904人の大半は一気に席を立ち、足早に出口へと向かった。一塁線に整列した選手らへの拍手もまばら。多くの人がグラウンドに見向きもせず、球場を後にした。

期待を裏切られた反動だった。フラストレーションがたまる拙攻を繰り返し、今季ワーストタイの13残塁。矢野監督もさすがに口数が少なかった。

「何か言えることはないけどね。あした頑張るしかないんで」。これまではファンへの思いや、巨人への対抗心を示してきた指揮官も、ダメージを隠しきれなかった。

中盤までは押していたが、3度の満塁機で得点は押し出しの1点のみ。流れをつかみ損ねて、終盤に突き放された。指揮官は「かえしてくれという打順で、かえせないわけやから。苦しいね」。頼みのサンズ、ボーアがブレーキとなった。

初回1死二、三塁はサンズが捕邪飛。2死満塁では、ボーアが外角フォークを打たされて一ゴロに倒れた。

三回無死満塁は大山が押し出し四球を選ぶと、巨人はボーアを迎えた場面で戸郷から左腕・大江にスイッチしてきた。助っ人は見逃し2球で追い込まれると、5球目の完全なボール球のスライダーで空振り三振。ファンのため息の中、天を仰いだ。

ボーアは最近8試合は23打数1安打で打率.043、0本塁打、0打点と深刻な不振に陥っている。サンズは五回無死二塁も空振り三振、七回1死は死球で24打席連続無安打。4割を超えていた得点圏打率は・370まで落ち、リーグトップから陥落した。

九回1死一、二塁で、矢野監督はサンズに代打・高山を起用。七回の打席で左手に死球を受けた影響を考慮しての策だったが、4番への代打にスタンドがどよめくこともなかった。現時点でのファンの“温度”を感じるシーンだった。

首位・巨人とのゲーム差は今季最大の13.5。優勝は厳しいが、「伝統の一戦」でうつむく虎を見たくない。巨人とは残り5試合。ファンは未来へつながる光を待っている。


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阪神タイガースの御用新聞であるデイリーですから檄を飛ばす内容になっていますが、今季を諦めた論調は諦めの気持ちを代弁しています。個々人の力量の差ではなく、チーム力の差が大きい現実は指揮官の能力に大きな差があるので仕方ないのかも知れません。

今日の予告先発は阪神が高橋遥人、巨人が桜井俊貴。余力の差と言えばそれまでなのですが、余裕をもって連戦を消化すれば良い巨人と目先のことしか見えない阪神の違いが更に大きくなってきましたね。

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【セ・リーグ】

*横浜
中  日
  000 000 012│3
  301 000 23X│9
DeNA


(勝)大貫 8勝4敗
(敗)松葉 3勝6敗

◇本塁打:(中)阿部9号①,(D)オースティン11号③,オースティン12号①,オースティン13号②,神里2号③

(中)松葉・藤嶋・又吉・橋本・木下雄-木下拓・郡司
(D)大貫・エスコバー・三嶋-戸柱


*甲子園
巨 人
  011 000 302│7
  001 000 000│1
阪 神


(勝)大江 3勝
(敗)秋山 6勝3敗

◇本塁打:(巨)丸18号①,若林2号②

(巨)戸郷・大江・鍵谷・高梨・ビエイラ・中川・田中豊-炭谷・小林
(阪)秋山・藤浪・谷川・齋藤・横山-原口・梅野・坂本


*神宮
広  島
  101 030 100│6
  010 001 002│4
ヤクルト


(勝)中村祐 1勝2敗
(敗)吉田大喜 1勝6敗

◇本塁打:(広)田中広7号①,鈴木誠20号①,(ヤ)西田6号①,村上20号①,中山4号②

(広)中村祐・中田・ケムナ・塹江・フランスア-會澤
(ヤ)吉田大喜・風張・寺島・久保-西田

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【パ・リーグ】

*ZOZOマリン
西 武
  100 000 000│1
  013 002 02X│8
ロッテ


(勝)美馬 9勝2敗
(敗)松本 4勝4敗

◇本塁打:(西)金子3号①,(ロ)福田秀5号①

(西)松本・中塚・國場・田村-岡田・森
(ロ)美馬-田村


*京セラドーム大阪
楽   天
  001 100 000│2
  010 000 44X│9
オリックス


(勝)山田 3勝4敗
(敗)寺岡 2勝1敗

(楽)瀧中・池田駿・寺岡・津留崎-下妻・石原
(オ)宮城・比嘉・荒西・山田・ヒギンス・漆原-伏見・若月


*PayPayドーム
日 本 ハ ム
  010 201 000│4
  401 003 00X│8
ソフトバンク


(勝)和田 6勝1敗
(敗)河野 2勝4敗

◇本塁打:(日)大田10号①,近藤4号②,(ソ)栗原13号①,周東1号③

(日)河野・西村・村田・加藤・堀・玉井・金子-清水・宇佐見
(ソ)和田・高橋礼・泉・嘉弥真・松本-甲斐・高谷



さほど力の差を感じさせないような試合内容を繰り返しながら、着実に白星を重ねるチームが本当に強いチームと言えます。
強いチームは「強い」と思わせることなく淡々と接戦を拾っていき、弱いチームは「惜しかった。今度こそ」と希望にすがりながら接戦を落とし続けていく。これが勝負の世界です。今季もそんな感じで終盤に入りました。

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弱いチームが優勝するときには、あり得ないような劇的な試合がシーズン中に何試合かあります。今季はそれも思い当たらないので、やはり最後は強うチームが頂点にいるのでしょうね。

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最後まで見届けるのがファンの役目でもあります。
コメント (2)
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