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岡山県大会は本日が3日目です。今日と明日は準々決勝が2試合ずつ行われます。
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今日の結果に行く前に、中国大会に向けて他県の状況がどうなっているかを確認してみたいと思います。
今年の秋季中国大会は、10/23~11/1の期間で島根県の県立浜山球場と松江市営球場で開催されます。島根県での開催ですから、開催県の島根から4校、他の4県から3校が出場します。既に岡山と広島以外の3県は出場校が決まっています。また、広島県は今日で準決勝まで終えており、決勝進出を決めた広島新庄と盈進の2校の中国大会出場は決まっていて、明日決勝と3位決定戦が行われますが、3位決定戦で西条農と広島商の対戦の勝ったチームが3位校で中国大会に出場します。
【中国大会出場校】
◇島根県
①石見智翠館
②浜田
③立正大淞南
④矢上
◇鳥取県
①米子東
②鳥取城北
③鳥取西
◇山口県
①山口県桜ケ丘
②下関国際
③宇部鴻城
◇広島県
※広島新庄
※盈進
③西条農-広島商の勝者
◇岡山県
※10/11(日)に決定
島根は私立2校・公立2校の出場、鳥取は私立1校・公立2校の出場、山口は私立3校の出場です。広島は私立2校が決まっており、3位校はいずれが勝っても公立になります。山口の桜ケ丘は32年ぶりの山口大会制覇です。著名な卒業生にはプロレスの長州力がおり、元プロ野球選手としては、川口正・河村健一郎・山本久夫・木本茂美・道原裕幸などがいますが、実績を残したのは元阪急の河村と元広島の道原ぐらいでしょうか?
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では、岡山大会に戻ります。3日目の2試合は以下の通りです。
◇10月3日(土)
*倉敷マスカットスタジアム
▽準々決勝
倉敷工-玉野商工
関西-玉島商
初戦から接戦が続いており、絶対的なチームがいないので混戦になっています。この先、どこが中国大会に出たとしても苦戦は必至と思います。とは言え、県大会を勝ち抜かない限り中国大会に届きません。準々決勝で負けた時点で選抜出場にも届かないということです。何しろ、21世紀枠に最も遠い岡山県ですから(苦笑)
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では、今日の2試合の結果です。
*倉敷マスカットスタジアム
▽準々決勝
倉 敷 工
000 010 001│2
000 000 000│0
玉野商工
(倉)水田-松本
(玉)長谷川-金川
玉島商
002 000 300 00│5
111 001 100 01x│6
関 西 (延長11回)
(玉)岡崎-大西
(関)佐藤・若松・佐藤・村上-小林
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2試合とも接戦でした。特に関西は二転三転した試合展開から延長11回サヨナラ勝ちで辛くも4強に勝ち上がりました。準決勝はこの2チームが対戦しますが、予断を許さない展開になりそうです。
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明日も倉敷マスカットスタジアムで準々決勝2試合が行われます。
◇10月4日(日)
*倉敷マスカットスタジアム
▽準々決勝
創志学園-倉敷商
興譲館-岡山学芸館
毎年、因縁対決となっている創志学園と倉敷商ですが、今年は負けた方が中国大会への出場がなくなることになるので、かなり熾烈な争いになりそうです。第2試合は地区予選から好調を維持している興譲館と今一歩調子が出ていないように感じられる岡山学芸館の対戦です。こちらもどちらに転ぶか不透明な試合です。
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最も厳しい準々決勝を乗り越えないと未来は開けません。
観に行けないのが悲しいですね。