先日『NHKのインタビューを受けてくれないか』というお話しが回ってきました。
被災時に住民たちだけで復旧活動をした時のことを話してほしいということ。
町内の他の方も一緒だし、当時の状況を語ることで多少なりともなにかの役にたつなら・・・・ということで引き受けることに。
そうなるとやっぱり女性心理として、ちゃんと映りたいじゃないですか。
実は被災直後にも自宅前でテレビの突撃インタビューを受けたのですが、それが忘れた頃に数か月たって放送されました。
その放送を見た知人・友人から『顏が疲れてた』『暗かった』と酷評WWW
そりゃそうだ!!避難所から自宅に戻った直後だもの。
眉毛無し、髪はボサボサ、目はショボショボ。そんな時にきっちりメイクしてるほうが不自然だろう。
今度こそは、ばっちりメイクして映るぞ!!と勢い込んで臨みました。
よそ行き感を出さないように、服装はカジュアルに、派手な色合いは避けて・・・・とそれなりに気を配り。
さあ、いいわよ。どんな角度からでも取ってチョーダイくらいの強気だったのに・・・・
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テレビカメラは来なかった(爆)
ディレクターさんが来て、2時間ほどインタビューをして、いろいろメモしてお帰りになられました。
はい終了。
そういやあ、NHKが来るというだけで、テレビカメラが来るとは聞いてないなWWWW
自分の勘違いぷりがおかしくて、自分で笑うしかなかった。
被災当時は泥水に覆われて、花々はなぎ倒されていたのに、今は花盛り。
自然・植物のパワーって強いです。
ネモフィラはとくに繁殖力が強い。この小さな花が一面に広がると水色の海のよう。わが家は小規模なので、水色の水溜まりくらい。
町内の公民館主催のわが町バードウォッチングのイベントに長女ファミリーと参加してきました。
以前は山だった土地を切り崩して大型団地に造成したとはいえ、町ができてもう20年です。
1500軒以上の住宅も建っているし、昨夏の豪雨被害の爪痕もあるし、そうそう野鳥を見かけることができるとは思わずに参加しました。
講師役の日本野鳥の会のメンバーさんからいただいた『ミニ鳥図鑑』
生き生きと野鳥のことを語るメンバーさんたちの姿に、すごく好きなものがあるって幸せなことだな。
2時間ほど、町内の公園、山、住宅地などを、ゾロゾロと歩きまわりました。陽気につられ梅が満開。
満開の梅で密をついばむメジロを発見して、興奮するこどもたち。
わが家の近くでよく鳴いている野鳥は『コガラ』という日本特有のキツツキの仲間だということがわかりました。
これで20年来の謎がとけたぞ。
空の高いところに『灰鷹』という鷹を発見した時の、野鳥の会メンバーさんの興奮ぶりときたら。『見て、見て。灰鷹ですよ!!』『すごいすごい』『ラッキーでしたね』と、大喜びしてくれました。
・・・・が、その時のワタクシの心境としては、『えぇ~、わが家は鷹が棲んでるような山奥にあるってこと???があ~ん』と、ちょっとショックを受けたのは内緒。
2時間で14種類の野鳥を見たり、声を聞いたり。そ・そ・そんなに???ここ広島市だし、ここに住んでるし。
まだ豪雨災害の爪痕が町内のあちこちに残るけど、当時は野鳥が一斉にいなくなりました。
数か月後、ごみステーションにカラスの姿を見かけたときは『カラスが戻ってきた』と喜びました。
少しずつ生態系が回復しているのかも。自然はこわいけど、自然は強い。
その日の晩ご飯は、たまたま鶏のから揚げ。たまたまですよ、たまたま。
陽が長くなってきました。16時頃だとまだまだ明るくて、仕事をしていてふと時計を見上げて『もうこんな時間??』と驚くことも。
海田大橋の高速道から見た夕日の景色にリリシズムが漂ってます。
2月も終わりに近づくと、いよいよシーズン開幕前のひと仕事。
昨日は、某チケットサイトでの今シーズンのズムスタホーム試合の先行予約の抽選発表日でした。
60件ほど申し込んで、2試合ぶんしか当選しませんでした。があ~ん。
もうひとつ別の抽選の結果待ちではあるけれど・・・・チケット争奪戦、さらに激化していってます。
このサイトは手数料が高い。今まで10試合弱当選していたから、手数料代だけでも万単位になるので、痛い・・・・、今年はその心配もないとう・・・トホホ。
今一番ほしいのは、15~16センチサイズのパン皿。
これが意外と無いのです。いや、あるにはあるのだけど、いいものはお値段との兼ね合いもありますし・・・
お値段適当で、サイズがぴったりで、気にいるものって、なかなかない・・・・
最近、やっと見つけました。
イギリスのバーレイ社の。この絵柄をリーガルピーコックというのだそう。
『鳥の王を選ぶおとぎ話』のシーンを描いたもので、1913年にジョージ国王のためにデザインされたそうですが、その後と廃版になっていたものが数年前に復刻されたデザイン。
このいかにも、イギリス風な趣に、ひとめぼれ。
こちらはアンティークではなく、現代ものなのでリーズナブルでした。
食器を増やすと、オットが『またぁ~』というので・・・・見つからないように・・・と画策するけど、コレクターではないので、買った食器はどんどん使う。
結局、即日『このお皿新しい???』と、即日露見します。そりゃそうだ、これにパン乗せて朝食に出してるんだから。
お気に入りの新しい食器を迎えると、しばらくウキウキが続きます。
骨董好き仲間4人で『うさ季』でランチをしたあとは、リフォームが終わったお圭さんのご自宅訪問の予定が・・・・誰かが言い出したか・・・・『紙屋』さんへ行ってみない???
『行きたい、行きたい』
石内の紙製品の専門店『紙屋』さんも『うさ季』同様、こんなところに???という場所にある店舗ですが、いまや知る人ぞ知る。
女性は紙ものが大好きですから。所せましと紙製品の山・山・山を前に、まあ目移りすること。
あれもこれもと迷い、使い勝手のよさそうなポチ袋とか一筆箋とか・・・・厳選したつもりでも、結局はアレコレと購入してしまいました。これはそのほんの一部。
思わぬ長居をしてしまいましたが、ここまで来たら、超ご近所のtakakoにご挨拶せねばなるまいぞ(って、takakoさんにはとんだご迷惑を)
ワタクシは何度かお邪魔しているのですが、ほかのみんなは初めてなので、スタイリッシュなギャラリー内を『おしゃれぇ~』『素敵ぃ~』とゃあきゃあ言いながら拝見させていただきました。
さぁて、いよいよ本日の目的であるお宅拝見へ。
リフォーム終わった室内を見せてもらい、その後お圭さん所蔵の和モダンな器でお茶しました。
みんなが一品持ちよったために、お皿の上で、スイーツが押し合い圧し合いしている(笑)
nakkaちゃんお持たせの『マチルダ』の杏タルトが酸っぱくて美味しい。
美味しい和食でランチ~紙屋で好きな品物選び放題~おしゃれな友達の家でお茶。なにげない一日が、毎日のバタバタの息抜きになります。