一昨日は、春のポカポカ陽気の中、長男くんの高校の卒業式。
とはいっても、国公立の前期試験の発表前だし、3/12の後期試験が終るまでは、勉強を続けること、とお達しがあり、卒業式の翌日から、卒業したはずの高校へお弁当持って、制服着て、通学してます。
進路未定の受験生をかかえての毎日のバタバタは、相変わらずです
そして、もうひとつのバタバタの源=長女ちゃんの出産予定日は、3/6です。
で、昨夜11時頃、長女ちゃんよりがあり、『入院したよ。』
えぇ~
たった3日早いだけなのに、心の準備が出来ていなくてあわてふためく
『今夜は、絶対に産まれないらしいよ。夜遅いから来なくていいよ。』と、初産なのに余裕を見せる長女ちゃんのお言葉に甘えて『じゃあ、翌朝行くね。』と激励しました。
そして、今朝は一昨日の春の陽気はどこへやら、この瀬戸内海沿岸の町で、横なぐりの雪道路にも雪が積もっています。
決して運転がうまいとはいえない私が、長い坂道をソロソロと四苦八苦しながら、大渋滞の中、やっと病院に駆けつけました。
2日前は、気温20度近かったというのに、この劇的な気候の変化は何なんだ
今日産まれたら、『あの日は、季節はずれの大雪が降ってね・・・・』と一生言われるに違いない。
そういえば、長女ちゃんの結婚式も暴風警報が出ていた悪天候でした。
最近の産婦人科は、まるでホテルのようでしょう
昨夜11時に分娩室に入り、12時間を経過してもまだ産まれず
気にかかって仕事が手につかず、会社を早退してきたダンナさんが、ナースステーションにある長女ちゃんの陣痛の強さや胎児の心音を映すモニター画面をカウンター越しに身を乗り出して覗き込んでいたら・・・・・・・
フッと画面が真っ暗になりました。
ダンナさんは腰をぬかさんばかりにビックリして、看護士さんに大慌てで『ガ・ガ・画面が消えました』と、訴えたら、『お産まれになられたということですよ』・・・・と、教えられ『えっ・・・』と、事態がのみこめない様子でボー然としてました。
結局、助産士さんが胎児の頭を持って、産科の先生が妊婦のお腹を思いっきり押す、という荒療治で、無事午後4時前に産まれました
はじめましてお騒がせのニューフェィスです。生後2時間です。
我が家のバタバタのとりあえず、ひとつがめでたく片付きました
やれやれ。
参加中です。よろしくお願いします