11月に資格試験を受検する予定なので、10月からの読書は試験に関係するテキストしか読まない月間に突入。一応、試験に集中するため。
受検する資格の難易度で、読書禁止期間は、半年だったり1年だったりするけど、読書を半年しないでいるというのは、本好きにはホントに辛い。
以前、学科試験帰りの新幹線の中で、半年ぶりに読んだ小説に感動して号泣。隣の席の人に不審がられて、車掌さん呼ばれたことがあります。
今回は過去問を公開しない方針の資格なので、手探り状態。イマイチ勉強に熱が入らないんだよなぁ。なので、1カ月くらいにしとくか。
読書しばらくお預け期間前の最後の読書は小説ではなくて料理エッセイ。
ハーブ研究家の北野佐久子さんの「イギリスのお菓子とごちそう~アガサ・クリスティーの食卓」
イギリス好きなんです。好みの映画はだいたいイギリス映画。一番好きな映画スターはイギリス俳優のヒュー・グラントだし。
音楽もクイーンやデビット・ボウイなどのイギリスロックスターが好きだったし。
いまでこそ、血が大の苦手なのでミステリイ小説は読みませんが、学生時代はイギリスのミステリィの女王アガサ・クリスティを読みまくってました。
この本は、クリスティの作品に登場するイギリスの伝統的なお菓子を、北野さんの体験談を交えながら、クリスティの作品に載せて紹介するというスタイルです。
お菓子+推理小説+イギリスの生活という3つのおいしさが1冊で楽しめる。なんてお得!!
いつかイギリスの湖水地方でイングリッシュガーデンを見て回って、ロンドンでアフタヌーンティーを楽しむのがワタシの人生の目標のひとつ。
なのに最近のイギリスときたら、EU離脱問題でガタガタして。マナーや人間性を重んじる国民性なのに、どうしたちゃったんでしょう。