ハンドメイドアクセサリー作家nakkaさんと、イタリアンバールM‘Sでのサシ飲み中、ワインと食にくわしいnakkaさんから、なつかしいお店の名前を耳にしました。
2軒目として、nakkaさんが『あじ彩(あじさい)』というお店をあげたのです。
ナヌ??あじ彩とな??と、激しく反応。
『えっ??まさか、10年くらい前に、立町のビルの4階くらいにあった、あのあじ彩じゃないよね??』と確かめると、その『あじ彩』でした。
その『あじ彩』とは、かれこれ15~16年前、立町のビルの4階にあって、ランチ営業もされていました。当時は、私も若くて、子育て真っ最中。
家事・育児・仕事にフルスロットルだったので、平日のランチだけが、唯一リフレッシュの時間だったのです。
見た目キレイで、美味しい『あじ彩』のサービスランチに何度お世話になったことか??
いわば、私の子育て時代の懐かしの味覚。
その後、私が転勤して通えなくなったり、いつのまにか、元あった場所に『あじ彩は』無くなってた・・・・
つぶれちゃったのかな、美味しかったのにな、と思いめぐらしつつも・・・・・いつのまにか、忘れてました。
その『あじ彩』の名前を、10年ぶりに耳にして、『行く。行きたい。今すぐ行きたい』と、nakkaさんを引きずるように、最初のお店を後にして、すぐさまなつかしき『あじ彩』へ。
当時からソムリエだった奥様。本格的なフレンチの勉強をされていたシェフ。そのお2人にびったりなビストロに、バージョンアップしてました。
奥様、いたーーー!!!シェフ、いたーーー!!!
奥様、相変わらず、感じが良くて、人あしらいが上手で、年をとったのに、美人度がアップしてる。
『なつかしい』『なつかしい』と、私の片思いを、カミングアウトし続けました。
お料理は、こちら。カンパチのサラダ 苺ソースかけ。
なんだって??カンパチに苺ですって???
この謎の組合せは、ちょっとコワイものみたさ心をそそられる。
でも、さすがプロ。この異素材をきっちりまとめて来ました。ネットリとしたカンパチに、ほの甘い苺。
プロの作るオムレツは、食べてみるべし。ふわふわ卵に、濃厚で重いチーズクリーム。このチーズがどっしりと重くて、皿まで舐めたいくらい。
最初のお店で食べ過ぎ、この2品でちょっとギブが近いので・・・・〆にスイーツ食べずにおくものか。
焼きリンゴのプリンです。
このプリン、蒸してある、ちゃんと蒸してある。気泡がそれを物語っている。
こういうクラッシックな製法のプリンに、最近なかなか出会えなくて・・・・・嬉しいなあ。とろとろ、ぷるぷるだけがプリンじゃないぞ。
スイーツ平らげるのに、デザートワインをお願いしました。以前なら、コーヒーを頼むところですが・・・・私も、数々の酒豪の皆様のお伴をし、鍛えられたもんだ。
『甘くて、でも、もったりしてなくて、カラリとした』という私の面倒臭い注文通りのデザートワイが出てきました。奥様のチョイス、素晴らしいです。
お味といい、雰囲気とい、奥様の客あしらいと言い、あの懐かしき『あじ彩』のまま、さらにバージョンアップしてて、『こんなに立派になったのね~』と、昔馴染みに再会したような、この嬉しさ。
nakkaちゃん、連れてきてくれて、本当にありがとう!!
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時間まではにはぴたりと体調が戻ったので、「美味いものを万全の態勢で食べたい」との自分の執念がいかに強いかと笑ってしまったほど(笑)
「あじ彩」さん、itatchiさんにとっても思い入れのあるお店だったようで、再会に一役買えてうれしかったです。
私にとっても思い入れのある特別のお店です。
今後もぜひご贔屓に!
最後のデザートワインは、ドイツのアウスレーゼですよ~。
翌日もおぼえてましたか?(笑)
あじ彩は自分も立町時代に時々行ってました。カネが無いので夜ではなく昼一本でしたが(^^;)。
そういえば最近行ってないなぁと、こちらのブログを見て思い出した次第です。
ご主人は店で、奥様はタウン誌の編集をされていた頃に面識がありましたから、後に奥様がカウンターの中にいるのを見て
「え!?なんでここに!?」とびっくりしたのも懐かしい思い出です(^^)
15年くらい前、私の職場も立町だったのですが、あじ彩は
知りませんね。地べた(1階)の店しか行かなかったからか
中国飯店が多かったからなのか?あ、いつ開いてるか分
からない「きよちゃん」があったにも行ってました。
「美味いものを万全の態勢で食べたい」←素晴らしい執念、食べチカラですね(笑)
「あじ彩」さんに再会できて、うれしかったです。それも、元のお店より、さらに素敵なお店になっていて、良かった。
ご贔屓にいたしますとも!!
やっぱり、デザートワインの名前、覚えてませんでした。ドイツだったよなぁ~くらいです。
ナッカさん、さすがです。メモメモ
鍛えられたのはどっちだかw
匿名ブロガーさんへ。
文体と絵文字であなたとすぐ分かりますよ。
だいたい広島ブログで物騒なこと書いてる人はあなただけ(爆)
自虐的な自己紹介で、たぶん・・・と思い当たる方も。
私も、立町時代のあじ彩には、ランチでしかお邪魔したことがありません。
けっこう和風な松花堂弁当スタイルでしたよね。
奥様はタウン誌の編集をされていたのですか?
美人で、センスが良くて、素敵なマダムになっていらっしゃいますよ。お訪ねになってみてください。
30年前ですか・・・まだ生まれてませんでした(爆)
きよちゃんも、残念ながら・・・・・
中国飯店は、立町よりは紙屋町寄りじゃなかった??
安くて、早くて、大盛り、というパパ好みの店ですもんね。そりゃ、通うじゃろ??